サッカーで中学生が知っておくべき3つのこと

 

今回は、”サッカーで中学生が知っておくべきこと“を3つのカテゴリーに分けてお伝えさせていただきます。

 

少年サッカー(ジュニア年代)から中学生のサッカー(ジュニアユース)へと進み、サッカーに取り組む姿勢もかなり変わってくる時期だと思います。

 

小学生(ジュニア)年代の頃と比較すると、中学生(ジュニアユース)では”サッカーに対する向き合い方“も明らかに変化していく時期です。

 

また、”中学生年代でサッカーが本当に好きな子“というのは、日頃どのような活動をしているのでしょうか?

 

そして、子供を応援する親として、今後どのように接していけば良いのかを様々な角度からお伝えしていこうと思います。

 

①中学生年代は気持ちが大切!

サッカーボールをリフティングしている子共の下半身

中学生になると、”身体にも大きな変化“があらわれて、それに合わせて”心も一歩ずつ大人に向かって成長“していきます。

 

この時期は、決してサッカーだけでなく、学校での出来事や他者に対してもかなり敏感になる時期だと思います。

 

そんな中でサッカーにどのように向き合っていくのかは、ともて重要なことであり、将来の自分を模索していく年代でもあります。

 

よく”自我同一性“などと言われますが、「自分は誰であるのか?」、自分の存在や価値などについて考える日がジュニア年代の頃よりも増えてくるのではないでしょうか?

 

特に中学生のサッカーは、高校(ユース)に向けての大切な準備期でもあるので、ここでサッカーを嫌いになってしまうと、その先にあるサッカーの活動を継続していけなくなる恐れも出てきます。

 

ちなみに私の場合は、ジュニア年代よりもジュニアユース年代の方がサッカーは好きでした。

 

たぶん、2年生の半ばから1つ上の学年の試合に出場することができていたというのも深く関係しているかもしれません。

 

やはり、 ここで深く関係してくるのは「補欠かレギュラーか」だと思います。

 

団体スポーツを行う以上、試合に出る為にはレギュラーになることが必須です。

そして、その為の努力をする活動で努力が実り、成果としてあらわれ出す頃が一番楽しくなるのかなと個人的に感じています。

 

ですから、この段階では技術や能力は云々にして、「レギュラとして試合に出るぞ!」という”強い気持ち“を持っていただきたいです。

 

 

まず中学年代で憧れるのは、当然ながらプロのサッカー選手だと思いますが、やはり目先にある”高校サッカー冬の選手権“でしょうかね。

 

中学のサッカー部とクラブチームでは多少違いが出てくると思いますが、私の時代にはジュニアユースのクラブチームなど全くありませんでしたから、社会人のサッカー選手(読売クラブ)や高校サッカーの選手たちにとても憧れました。

 

私の年代ならば...

鹿児島実業の前園とか、国見の永井が有名でしたね。
(ちょっと年代が古くてスイマセン 汗)

 

そして、冬になるとそうした全国で活躍する高校生たちのプレーを見て真似るなどして、仲間たちと楽しんだものです。

 

ちなみに当時のプロのサッカー選手?として有名だったのは、現在も現役で活躍している三浦知良選手です。

彼の持つ独特なドリブルには、当時の私も非常に興味がありました。

 

でも一番興味を持っていたのは、当時のワールドカップで活躍していたマラドーナです。

今で言えばメッシのような存在ですね。

 

更に、高校に進学する前に鹿島アントラーズの前身であった住友金属に元ブラジル代表のジーコが所属していたこともあり、その試合を友人と観戦しに行ったこともありました。

 

こうやって自分の過去を振り返ると、多くのサッカー選手に影響を受けたのかなと思います。

 

特にドリブラーには(笑)

 

ですから、中学生年代で”心を強くする為に“も、”自分の好きなサッカー選手“や”好きなプレースタイル“というものを見つけると良いですね。

 

あとは、そこに向けてどれだけ努力して近づけるかです。

 

私は、中学生時代にドリブルが全くできず、リフティングも10回がやっとというレベルでした。

当然、周囲には私なんかよりも上手い選手がたくさんいましたし、何で自分が1つ上の学年で試合に出れていたのかも不思議です。

 

でも部活の顧問は不思議と試合で使ってくれたんですよね。

 

今になって考えると、やはり”真面目に取り組む気持ちが重要だった“のではないでしょうか。

 

ある年代になってくると、少し冷めているというか、冷静に物事を判断できるようになっていきます。

 

例えば、連続で試合が入ったりすると、いつも試合に出ている子たちは「だりぃ」とか「はぁ~疲れた...」とか平気で指導者の前でそれらを口にします。

 

でもこれってある意味チャンスですよね!

 

指導者は、そういう選手たちの言葉にとても敏感です。

というのも、私も中学2年時に同じような状況があって、既に試合に出ていた同じ学年の選手から試合の出場権を奪うことに成功しました。

 

その頃は、毎回試合に出たくてウズウズしていましたから、試合に出場できるとなった時はガムシャラになってボールを追いかけました。

 

たぶんその方が指導者から見ても気持ちが良いのだと思います。

 

ただし今は昔と違って、クラブチームなんかだとレギュラーが固定されていて、あまりそうした光景は見られないかもしれませんが...

でも自分にもチャンスが巡ってくることを信じて、その為の準備をしておくことは重要です。

 

プロのサッカー選手になれば、そういうチャンスをモノにできた選手が、一気に開花し、活躍の場を広げていきますからね。

 

ですから、”まず中学生のサッカーでは、くじけない強い気持ち“を持つことが大切です。

 

②フィジカルの重要性

腕立て伏せをする男性

では、次に知っておくべきことをお伝えします。

 

“が成長していけば、当然それに合わせて”身体“も大人に近づいていきます。

 

特に早い子なら、中学2年生から3年生の間か、その前あたりに”大きな変化“が見られるようになっていきます。

 

この頃に行うべきトレーニングを行っておくことは重要で、これから先のユースで活躍する為にも”色々と準備しておく“ことを強くお勧めします。

 

現在は、部活よりもクラブチームでサッカーをする子が増えてきているので、こおっから先はクラブチームで活動をする前提でお伝えしていきます。

 

 

フィジカルを向上させていく上で絶対に欠かせないことは...

 

つまり、”食事“です。

 

これは、私の長男がJクラブのジュニアユースに所属していた時に、食育の講習会を親子で受けたことからもハッキリとしています。

 

フィジカルというと、どうしても筋肉とかそっち方面に考えが向いてしまいがちですが、今その時に摂っている食事が、後のフィジカルに大きな影響を与えると言われています。

 

最近では、スポーツにおける食事の重要性というものが、かなり一般にも浸透してきており、チーム内で練習後の食事や栄養摂取について議論されることがあります。

 

うちの場合は、ジュニア年代から練習や試合終了後に、すぐオニギリを食べさせていましたし、”甘いお菓子やジュースなどは一切与えない“ようにしていました。

 

それが功を奏したのか、ジュニアユースで指導者から息子に対して、食事に関する指摘は一切ありませんでした。

 

所属していたクラブ自体も、練習や試合後にプロテインが含まれた粉末を各自に手渡ししており、日常的にフィジカルを向上させる為の取り組みをしていました。

 

そして、とにかくうちの長男は食べる(笑)

 

年に数回の合宿などでは、他より何倍もおかわりをして、周りを驚かせていたそうです。

 

そんなこともあって、ジュニアユースまでの間に大きいケガに悩まされることも一切ありませんでしたし、変に体調を崩すということもほとんどありませんでした。

 

怪我をして長期離脱するほど、サッカーのフィジカルを低下させるものはありませんし、”その期間に実戦形式のサッカーを経験できないのは致命的“になります。

 

ですから、”今すぐ“というよりも、”もっと先“を考えてフィジカルを向上させる為の”食事の必要性“を考えてみるべきです。

 

しっかりとした栄養が摂れていれば、ハードなトレーニングや連続で行われる試合にも耐えられる丈夫な身体を作ることができますし、それに伴って”身体(骨や筋肉)も成長“していきます。

 

別に無理をして、世間に出回っているような様々なフィジカルトレーニングなど取り入れなくても、サッカーの練習や試合の中で必要な筋肉はついていきます。

特にジュニアユース年代では、”過酷で無謀なフィジカルトレーニングをする必要性は全く無い“と思います。

 

今のうちに”食事からたくさんのエネルギーを摂取して蓄え、怪我に強い強靭な身体を作る“ことを優先してください。

 

これはどんなに身体が大きくても小さくても言えることです。

 

サッカーは相手と身体がぶつかり合う競技です。

しかも前後半を合わせて60分以上も動き続けます。

 

ですから、それに耐えられる”スタミナや持久力も必要“ですし、”当たり負けしない身体を作るのは当然“と言えます。

 

③技術の必要性

サッカーで使用するトレーニング用具(ボール・パイロン・マーカー・ビブスなど)

最後に3つ目となる”技術の必要性“についてお伝えします。

 

何故、最後に”技術“なのか?

 

その理由は、最初に技術的なことを書いてしまうと、その他のことを”軽視してしまう恐れがある”と考えたからです。

 

ほとんどの子たちは、気持ちやフィジカル(食事)ではなく、技術が一番大切だと思っています。

 

でもよく考えてみてください。

 

自分の中に強い気持ちが無ければ、好きなサッカーで努力することも諦めてしまいますし、もし燃え尽き症候群になってしまった場合は、サッカーを辞めてしまう可能性だってあります。

 

また、どれだけ技術があったとしても、”スタミナや持久力“が無ければ、コートの中で60分以上安定したプレーは持続できません。

 

だからといって、決して”サッカーの技術を身につけるのは後回し“といっているわけではありません。

 

当時の私の場合は、サッカーの技術を身につけたくても、その技術を教えてくれる指導者がサッカー部の顧問にいませんでしたから、とにかく気持ちとフィジカル(スタミナや持久力)でカバーしていました。

 

その為、高校に進学した時は、上級生よりもスタミナや持久力の部分で上回っていましたし、筋トレなどを行った時も、周囲から「普段から筋トレとか取り入れてたの?」と驚かれたことが何度かありました。

 

その代わり、サッカーの技術は全く無かったので、高校に進学してからサッカーの基礎技術をイチから学んだ感じです。

 

もし、私のようになりたくなかったら、今のうちから”全国レベルの基礎技術“を身につけておくことを強くお勧めします!

 

高校(ユース)に上がってから、それらの基礎技術を学ぶのと、中学年代で基礎技術を取得しておくのとでは、時間的なことから考えても(ユースでは3年という期間に限られる)、中学年代から基礎技術を習得しておくことの方が断然有利なはずです。

 

技術の無かった私が、高校に進学してから、たった2年ちょいで全国レベルの基礎技術を身につけられたわけですから、”誰でも私と同じように全国レベルの基礎技術を必ず身につけれらるはず“です。

 

全くの無知から全てを学んでいったので、「何故そうなるのか?」「どうやったら身につけられるのか?」というのが、言葉で上手く説明できますし、「何故それが大切なのか?」も伝えることができます。

 

しかも私の周囲には、プロのサッカー選手になった人が、中学も合わせると5人もいます。

 

当然、プロのサッカー選手になれた人は、周囲にはないズバ抜けたフィジカルや能力があったからだと思いますが、もしかしたら ”あたな“ にもあるかもしれませんよね?

 

それを見抜く為にも、ライフキネティックは絶対に欠かせないと思います。

 

特に、自身の”強み“と”弱み“を知ることは重要です。

それらを知ることによって、”この先どのような選手を目指すべきなのか?“が分かってきます。

 

現在、国立市で活動しているライフキネティック・サッカースクールでは、それぞれ参加している選手たちの強みや弱みを親御さんにLINEを使ってお伝えするようにしています。

 

ただし、試合動画をチェックしているわけではないので、どこまでの強みや弱みがあるかまでは不明です。

あくまでも毎週行っているライフキネティックのエクササイズを見て、その選手の強みと弱みをお伝えするようにしています。

 

あとは、こうした”便利な機能がある“のを本人がどのように活用していくかです。

 

これはあくまでも提案ですが、中学生年代で”知っておくべきサッカーの基礎技術“や”身につけておくべきサッカーの基礎技術“を今のうちに得るべきだと私は考えます。

 

だって、私のように後になって後悔したくはないですよね?

 

現在、こうしたサッカーの基礎技術がイチから学べて、更にサッカーの基礎技術も同時に身につけられる電子書籍を作成中です。

 

まだ3分の1くらいしか書けていませんが...

いつ完成するのやら(汗)

 

興味がある方は、是非こちらの電子書籍が完成した際は、実際に手に取って熟読してください。

必ず あなた の活動にプラスになるはずです♪

 

 

以上、今回は”サッカーで中学生が知っておくべき3つのこと“をお伝えしました。

 

当スクールのようなサッカーの基礎技術をイチから体系化されているモノを私は見たり、読んだりしたことがありません。

 

多くのモノは、そこの技術だけを抜き取って伝えようとしますが、これでは前後の関係性が薄く、それを他に応用していく方法がありません。

 

よくドリブル上達法といったDVDや書籍を目にしますが、これらはあくまでも”足元の技術だけを的に絞っただけの代物“です。

 

しっかりとした”サッカーに必要とされる基礎的なコーディネーション“があってこそ、応用の技術が発揮できます。

 

算数や数学で例えるなら、足し算や引き算を知らない人に、掛け算や割り算を教えるようなものです。

 

基礎を知らない、習得(マスター)していないから、その先に進めないのです。

 

電子書籍が完成するまで待っていられない!“という方は、ムービレッスンでも同様のトレーニングを提供していますので、是非ご利用を検討してみてください♪

 

セノビック