選手の将来を見据えたトレーニングとは?

先日の火曜日に開催したライフキネティック・サッカースクールの活動報告です。

 

今回も新たに1名が体験として参加され、国立市と府中市の小中学生を合わせた計7名でライフキネティックを取り入れたサッカースクールを行いました。

 

初めて見学に来られた親御さんにも実際にライフキネティックを体験してもらい、どのようなエクササイズなのかを感じていただきました。

 

①理解のある親御さん

今回参加された選手の親御さんにライフキネティックを説明したところ、とてもライフキネティックに興味を持っていただけました。

 

やはり、ある程度サッカーを知っていたようで、過去のドイツサッカーの低迷、そしてそこからの大躍進をそれなりに把握されているようでした。

 

私自身も、2004~2006年にサッカードイツ代表を指揮したクリンスマン監督時代を知っています。2002年の日韓ワールドカップ準優勝に続き、ドイツ開催のワールドカップで3位の成績を残しました。

 

この頃から、私がドイツサッカーに興味を持ち始めたのを今でも覚えています。

 

そして、あれこれ調べているうちに、どうやらライフキネティックがドイツサッカーの育成に深く関係していることが分かってきました。(他にも移民を受け入れるといった効果もありますが...)

 

こうしたことを見学に来られた親御さんと話していると、その親御さんから「やっぱり日本の育成と海外の育成は違うよなぁ...」と一言。

 

更に...

 

「日本人はどうしても細かいところから入って指導をしてしまうけど、海外はまず大きなところから考えて指導をしてますよね」。

 

私もこれには納得(笑)

 

つまり、今回見学された親御さんが言いたかったのは、「指導する選手たちを将来どのようなサッカー選手にしたいのか?」をまず考え、「それらを見越したうえで育成年代から計画を立てて国をあげて指導をしている」ということです。

 

つまり、日本のような「サッカー協会のみの育成ではない」ということです。

 

まさか私もここまで話が通じる親御さんと出会えるとは思ってもいませんでした。こうしたライフキネティックに理解のある親御さんが来ていただけると、ここ(国立市)で活動して本当に良かったなと思います♪

 

 

②個々の技能が組織を強くする!


中央の人形を複数の人形が円状に囲む

更に話を進めていくと、「個々の技能について」の話になりました。

 

選手たちがライフキネティックを取り入れたエクサイズを行っている様子を見て、その親御さんは「このトレーニングで瞬時の判断ができるようになるんですね」と大きく頷いていました。

 

そこで私も「はい。こうした一瞬の判断(コンマ数秒)で何が出来るのかで、現代のサッカーは大きく変化していきます」。また、「1つの動きや判断しかできないと、様々な状況や場面で脳も身体もとっさに反応しません」。

 

こうした説明をしているうちに、本日のトレーニングが最後の段階に...

 

③サッカーは駆け引きが重要!

2人の選手の足元の間にサッカーボールがある画像

いつも決まってスクールの最後は、これまでやってきた「瞬時の判断を表現する実戦的なトレーニング」です。

 

小中学生が入り混じって、1対1で競い合います。

 

現在、小学4年生~中学1年生まで参加されていますが、この最後の1対1では小学生が上級生を駆け引きで抜き去るという場面が何度も見られます。

 

私のスクールでは、足元でボールをこねるような技術は提供していません。

 

あくまでも相手の動きを見て、それを脳が判断し、それに適した動きができるように各種ライフキネティックのエクササイズを提供しています。

 

そのため、ちょっとでも下手なディフェンスをすれば、上級生であろうと、あっという間に下級生に抜き去られてしまいます。

 

1対1のコツは、相手ディフェンダーの身体の状態を瞬時に見極めることと、その瞬間に適した動きができるように身体を反応させることです。

 

いくら1対1が凄いと言われている有名なユーチューバー?であっても、これを子供たちにすぐさま教えることは絶対にできません。何故なら、それを習得するには個々によって「一定の期間」がかかるからです。

 

では、この「一定の期間」がどれほどかかるのか?

 

どれほど優秀な指導者であっても、トレーニングにライフキネティックを取り入れていないのですから、効果はマチマチだと思います。

 

もしかすと、「その瞬間だよ!」と指導者は教えてしまうかもしれませんが、それでは絶対にサッカーの駆け引きを習得することはできません。

 

それはこれまで何度もお伝えしているように、「その人が判断する」のではなく「あくまでも自分の脳が判断して自分の身体を動かす」からです。

 

ライフキネティックでは、「自分の意思による判断」と、「他人の指示による判断」の2つがあります。

 

先ほどお伝えした駆け引きの上手い指導者は、その指導者の指示で選手たちにタイミングを教えます。しかし、その指示は選手たち自身の意思による判断ではありません。つまり、他人の指示による判断なわけです。

 

サッカーの試合では、様々な判断が試合中に必要となります。

 

その度に指導者が指示を出していたら、到底その選手たちの判断には間に合いません。だから指導者の指示やタイミングではなく、「自分の意思による判断力」が絶対必要になるわけです。

 

私はその部分やタイミングをあえて選手たちに教えませんし、しっかりとイメージとして脳に記憶させて、そのイメージと合致した瞬間に脳と身体が反応できるようにライフキネティックのエクササイズを提供しています。

 

現代のサッカーには、「相手がこう来たら、こうする」という答えはありません。コートの中では選手たち個々がそれぞれ判断しなければいけません。

 

判断の良い選手たちが増えていけば、組織として強いチームになります。

 

日本サッカーのストロングポイントが組織力や団結力と言いつつも、世界トップレベルの強豪国に負けてしまっているのは、明らかに「個々の技能の部分で劣っている」からです。

 

日本人選手が、バルセロナやレアルマドリード、パリサンジェルマンやユベントス等でレギュラーとして出場する日が来れば、おのずと日本サッカーのレベルは上がります。

 

そうした大きな目標を持って、私は、この国立市でライフキネティック・サッカースクールの活動をしています。

 

スタートから、わずか3カ月で7名のスクール体験の参加者が集まっているということからも、ライフキネティック・サッカースクールに対する期待度が感じられますよね♪

 

今後も国立市、立川市、国分寺市、府中市にお住いの方を対象に、ライフキネティック・サッカースクールの開催をしてきますので、是非興味のある方は当スクールを体験してみてください。

 

当スクール体験会参加のお問い合わせは下記からお願い致します♪

 

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