サッカーが上達するには、「自分はまだまだ」と評価すること


黒い背景に暗い表情をしながらボールを両手で持つ男性

サッカーが上達する為には、周囲の評価に対する自分の考えが低ければ、もしかしたら周囲の評価を得るために努力をして活躍できる選手になれるかもしれません。

私自身もそうですが、世界トップレベルの技能を目指す上で「まだまだ自分の技能は世界トップレベルではない」という自分の中の評価があります。

だから常に前進していて、新たな発見や技能習得に結びついているのだと思います。

ただ昔からサッカーで世界を目指すという考えは自分の中には少なく、非常に小さなものだったように感じます。

高校時代の1年生時に、寮生活(先輩とのやり取り)が嫌で、母親に学校を辞めてブラジル留学がしたいと本音を伝えたことがありました。

もしそこでそれが実現していたならば、今の私とは違った人生を歩んでいたと思います。

たとえサッカーのプロ選手になれなくても、現地でポルトガル語を習得できたでしょうし、海外サッカー留学の協力ができる仕事をしていたかもしれません。

ですから私は言いたいです。

お子さんがその時に発した欲求をなるべく満たしてあげること。

芝の上で仰向けになって頭を合わせ寝そべる親子

たとえそれが何気なく出た言葉であっても、試してみる価値は絶対にあります!

可能性を持っているという部分では誰にでも当てはまることです。

それはやってみないことには分かりませんし、やらずに最初から放棄するのは非常にもったいないことです。

もしブラジル留学が実現できていたら、私のユース年代のサッカーは決して補欠で終わらなかったはずです。

海辺で日が沈む逆光の中ビーチサッカーをする人たち

海外では自分がレギュラーとして出場できるクラブ、そして、サッカーが上達できる可能性があるクラブを選びます。つまり自分がクラブで必要とされ、更に評価されているクラブを自ら選択します。

日本のように、そこにしかないからそこのクラブに所属するというのはあまりありません。

特に海外で上を目指している選手は、たとえクラブが自宅から遠くても、そのクラブを選択して頑張って通い続けます。

中にはバルセロナのような全寮制のクラブもあります。

イニエスタやメッシ、久保君もここでサッカーの育成を受けていました。

当然、その中にはトップチームに昇格できなかった選手も大勢います。それを知るためにも以前お伝えした「カンプノウの灯火」は絶対に読むべきです。

2チームの選手たちが互いに肩を組んで仲良く記念撮影する風景

この本を読めば、途中で脱落していった選手たちの当時の心理状態を知ることができます。

メッシは昔からメッシだったと言うことも知ることができますし、脱落していった選手がフィジカルで上手くいっていたのが突然上手くいかなくなってきたという話も知ることができます。

他にも周囲の強いプレッシャーに耐えきれなくなった選手の存在や承認欲求が高すぎるとどのようになってしまうのかを事前に知ることができます。

特にこれから皆さんが自分のお子さんにサッカーをさせて、将来サッカーのプロ選手を目指すということになるのであれば、この本は必読です!

この本を読みながら、各選手にどのような承認欲求があったのかを見ていくと更に面白く読めると思います。

あなたのお子さんが「自分はまだまだダメだ…もっと努力しなければ!」となれるように、今後も様々な情報をお伝えしていきたいと思います。

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