「能力」が備わってないのに自信がある人


中央にSKILLSの赤い文字を書いている画像

今回は、「能力」が備わっていないのに自信がある人をテーマにしたブログを書いていきたいと思います。

 

何故このようなテーマにしたのかというと...

 

それは、ライフキネティックを取り入れようとする人たちに地域格差があるからです。

 

何故そのような地域格差が起きてしまうのか?

 

この点について掘り下げていきたいと思います。

 

それは「ダニング・クルーガー効果」が原因かも...


脳が透けて脳が見える頭部と、たくさんのクエッションマークがある画像

まず、「ダニング=クルーガー効果」ですが...

 

簡単に説明すると、

 

・能力や成績が低い人ほど自らのレベルを過大評価をしてしまい、自信にあふれてしまうという認知バイアス(認知の偏り)が見られるそうです。

・自分自身を客観的に認知する能力(メタ認知)ができないことによって生じます。

・能力や成績が高い人ほど自らのレベルを低く評価するようになる。

 

つまり、ライフキネティックというエビデンス(証拠・根拠)がある運動プログラムを初めて知ったとしても、その地域によっては取り入れる人と、取り入れない人とに別れてしまう現象が起きてしまいます。

 

残念ながら私の住む周辺の地域では、ライフキネティックのラの字も出てきませんし、仮に体験会を行ったとしても、ライフキネティックをインターネットで検索して参加するという人はほとんどいません。

 

しかし、人口が多い都内や埼玉、千葉でライフキネティック体験会を開催するとなると話が変わってきます。

 

人口が多いこともあり、その中の一部の人がライフキネティックに興味を持ち、インターネットで検索をしてライフキネティック体験会に参加します。

 

当然こうなる原因は、「自らのレベルを過大評価する人間」と「自らのレベルを低く評価する人間」の比率が関係しているからだと私は考えます。

 

課題評価をする人は、自らのレベルを高く評価してしまうので、新しいモノなどに疎い傾向があると言えます。

 

逆に、低く評価する人は、自らのレベルを低く評価してしまうので、良さそうなモノや効果のありそうなモノに早く興味を示し、それが良いモノと判断できれば、すぐさま取り入れます。

 

ですから、これまで私が耳にした中では、私の住んでいる周辺地域よりも、都内や埼玉、千葉といった地域の方が、サッカーに対する考え方もかなり進んでいますし、積極的に新しいモノを取り入れて試している指導者が多いと感じます。

 

また、エビデンス(証拠・根拠)があるにも関わらず、そんなことは無視して、これまでの自分の経験から「都合の良いように認識または理解」をして、自分が信じるサッカーの指導法を貫き通す指導者も多いのではないかと思います。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

何故あなたは、エビデンス(証拠・根拠)を信じないのでしょうか?

 

そもそも難しいことを理解することができない?

それとも、新しいことを学ぶのが面倒?

これまでの自分の経験を否定されているようで嫌な感じがする?

 

もし上記のような理由が自分に当てはまるならば、あなたはダニング・クルーガー効果によって、認知の偏りが起きているかもしれません。

 

では、どうすれば あなたは このようなことから逃れられるのでしょうか?

 

認知の偏りが起きないようにする為には?


何かから逃れる男性の画像

先ほどお伝えしたダニング・クルーガー効果によって、自らのレベルを課題評価してしまっては、新しいモノや考え方についていけず、現代社会から取り残されてしまいますよね。

 

数年前には折り畳みの携帯電話が主流だったのに、今では誰もが当たり前のようにスマートフォンを手にしています。

 

でも、この携帯電話からスマートフォンに持ち替えるというのが、実は周囲に比べると遅かった人も結構多いのではないでしょうか?

 

「俺(私)は、そんな流行りモノには簡単に流されない!」

 

と無駄に意気込んでいた人もいたはずです。

 

しかし、それによって「世の中の便利さ」や「最新の情報」を他の人と比較して逃してしまう危険性もあります。現代社会は、「新しい情報を一早く知った人が富を得る」とも言われています。

 

このように考えてみると、現在の日本社会は世界と比べると、「かなり出遅れている」としか言いようがありません。

 

最新のサッカーの情報を知っている海外の強豪国、そして世界トップリーグのクラブチームは、常に最新のトレーニングや情報を手に入れています。

 

これは、世界のサッカーに取り残されないようにしていることを意味しており、「常にサッカーが進化している」と言えます。

 

確かに「あなた」は、過去に素晴らしい実績を残したかもしれません。そしてそれなりの選手として活躍したかもしれません。

 

でも世界のサッカーから見たら、あなたの存在はどうでしょうか?

 

誰も「あなた」の存在など知りませんし、「あなた」が指導するチームの存在も知っているわけがありません。

 

ですから、ここは良い機会ですから謙虚になりましょう。

 

その為にすることは、

自分の現在の能力を自覚し、短所を改めて長所を伸ばすといった取り組みを重ねることです。そうすれば、その認知の偏りから逃れることができるかもしれません。

 

といっても、なかなか自分の能力を自覚することって出来ませんよね...

 

そこで私は、ライフキネティックに初めて体験に来ていただいた親御さんに、選手たちと一緒にライフキネティックのエクササイズを実際に体験していただくようにしています。

 

そうすることで、現在の自分の能力が自覚できますし、サッカーに必要とされる能力や判断力というものが理解できます。そして、その足りない能力や大変なことを「選手(子供)たちに求めている」ということも改めて認識することができます。

 

私がライフキネティック・サッカースクールを開催している国立市では、上記のようなことを体験会に来た親御さんに体験していただくと、大抵の方が「これは実際にやってみると意外と難しいなぁ...」「でもこれができるようになれば、もしかしたらサッカーの試合で良い判断ができるようになるかも...」

 

といった感じで、現在の自分の能力を自覚し、「選手(子供)たちに、その能力を身につけさせてあげたい!」と感じるようです。

 

 

さて今回は、ダニング・クルーガー効果による認知の偏りを知ることで、現代サッカーから取り残されない為の方法をお伝えしました。

 

是非、今回の記事を参考にして、「今の自分の状態がどのような状態なのか」を把握して、今後のサッカーの活動に活かしてみてください♪

 

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