サッカーの目標設定とは?ジュニア(小学生)年代から考える!

 

今回は、”サッカーの目標設定“について、”ジュニア(小学生)年代から考える“をお伝えさせていただきます。

 

ある特定の方であれば、”将来に対する目標は大切!“と感じるはずです。

 

そこで、今回そのような考えを持っている方を対象に、”サッカーの目標設定に関して参考になる記事“を書かせていただきます。

 

ただ単に、”自分の目標設定を紙に書くだけでなく、どのような環境を探し出し、どのような活動をしていかなければならないのか“を詳しくお伝えしたいと思います。

 

なお、当サイトのブログ記事は、ドイツ本部公認のライフキネティック・トレーナー(日本支部所属)が運営しております。

 

まだ”ライフキネティック“についてご存知の無い方は、下記の参考記事も是非ご覧ください。

 

①サッカーの目標について

ゴールキーパーがいるサッカーのゴール(目標)にシュートをしている風景

では最初に、”サッカーの目標“についてお伝えします。

 

サッカーをしている選手や指導者であれば、そこに必ずといってよいほど、目標というものが存在すると思います。

 

  • サッカーの試合で勝ちたい!
  • サッカーが上手くなりたい!
  • 所属クラブのレギュラーになりたい!
  • 各カテゴリーのトレセンに合格したい!
  • 希望するクラブのセレクションに合格したい!
  • 最終的にサッカーのプロ選手になりたい!

 

このように、それぞれ”個人によって目標が異なる“と言えます。

 

当スクールでも、ライフキネティックを取り入れたサッカースクールを運営していますが、参加する選手たち個人の目標は残念ながらバラバラです。

 

できれば、意識の統一を考えなければならない時期に差しかかっておりますが、それにはもう少し時間や地域の人たちとの繋がりが必要だと考えています。

 

それでも、こうやってブログ記事を書きながら、”目標意識が同じか、またはそれに似た近い選手たちを集めて、グループを形成し、より効果的なトレーニングができる環境“を作ろうと常に試行錯誤しています。

 

なお、サッカーの効果的なトレーニングについては、過去に記事を書いておりますので、興味がある方は下記の記事を是非参考にしてください。

 

ただ、楽しくサッカーができれば良いという方には、特に参考となるような記事ではないかもしれませんが、これから先(将来)のことを真剣に考えている方であれば、きっとこの記事がこれから先いつか役に立つと思います。

 

では話を戻して、サッカーの目標についてですが、”あなた自身またはお子さんはサッカーの目標をどこに設定している?“でしょうか。

 

大人である成人であれば、楽しくサッカーやフットサルをするだけで、目立った目標は持ちにくいと思いますが、”ジュニア(小学生)~ジュニアユース(中学生)・ユース(高校生)といった育成年代では、その時に持つ目標設定でサッカー人生が大きく変化する“と言われています。

 

ジュニア年代からプロ選手を目指している選手で大成功とまではいかないまでも、スペインリーグでプロ選手として活動できている選手といえば、”久保建英選手“が存在します。

 

 

このように、久保建英選手は”幼い頃にFCバルセロナの選手になるという目標“を持ち、そこから”親子でトレーニングや課題を設定“しながら、”FCバルセロナの下部組織に合格“し、様々な経験を経て現在のような環境でプレーすることができています。

 

こうした目標や夢が叶う選手はごく稀かもしれませんが、”目標を持つことの大切さや重要性を知る1つの手掛かりになるはず“です。

 

過去の記事の中では、”本田圭佑選手や香川真司選手のエピソード“も踏まえながらお伝えしていますが、彼らのように”育成年代から目標を設定“し、それを”実行に移す“ことで、”海外クラブでのプレーおよび活躍を見事に叶える“ことに成功しています。

 

したがって、”育成年代で目標を持つこと、そして目標を設定して実行することは決して間違いではない“と立証することができていると言えます。

 

ただし、その中で1つ見落としがちな部分があるので、”今回はその見逃しそうな点“を、次のコーナーでお伝えしたいと思います。

 

②多くが目標設定で見逃している点

少年が両手で顔を覆っている左隣に白いクエッションマークがある画像

では次に、”サッカーの目標設定で多くの人が見逃している点“についてお伝えします。

 

まずは、私の過去の話を例に出してお伝えします。

 

私は、特にジュニア年代からサッカーのプロ選手を目指していたわけではありません。

 

プロ選手になりたいなと少しだけ考えたのは、中学3年生のサッカー部を引退した後や高校に進学した頃だけです。

 

なので、”ジュニア年代から目標設定をしてきた過去はありません“が、唯一確かに言えることは、ジュニアユースの最後に”今の環境ではプロ選手にはなれない、またはサッカーが上手くなれない!“と悟ったことです。

 

今となっては、自分の周りにもそれなりのユースクラブや高校は存在しますが、当時は県内の高校サッカーで県大会4強以上に入っている高校でなければ、自分の目標達成は無理だと考えました。

 

そこで、まだ県大会優勝経験のない県内の高校があることを知り、高校サッカー選手権の試合を中学校の授業を(許可を得て)休んで、実際に見学をすることにしました。

 

大会の会場の駐車場に到着し、試合開始のホイッスルが鳴るのが聞こえ、急いで走ってコートにかけつけると...その移動する間に目的の高校が先制点をあげてしまいました。

 

あまりにも早すぎる!

昨年、全国大会に出場した高校が対戦相手だというのに...

 

そして、この試合の様子や流れ、選手たちのプレーを見ながら、”この高校に俺は絶対に進学する!“と決意しました。

 

私の当時(中学生)のチームメイトには、県内で既に優勝経験のある高校からサッカー推薦の話が来ていたという話もありましたが、トレセン等に呼ばれていない私にとっては全く無関係な話でした。

 

でも、そんな高校よりも、”これから伸びしろがある高校で、自分も一緒に成長していけたらという気持ちの方が強かった“のを今でもしっかりと覚えています。

 

そして、その高校サッカー部に入部すると、それが現実となり、”高校1年生時に初めて関東大会の県大会を優勝し、2年生時には春と冬に全国大会出場し、自分たちの学年でも冬に全国大会出場“を成し遂げました。

 

この時の”コーチがとても優秀“な方で、海外遠征に行った際、あちらの指導者のノウハウを理解し、それを私たちサッカー部の指導で役立てたというのがありました。

 

なので、高校1年~2年までの間はサッカーの基本を徹底して行い、全国大会で常連となっている高校ともたくさん練習試合をこなしました。

 

ただしその中で、私自身にサッカー選手としての目標があったかというと、プロ選手になるという高い目標や設定、強い意志はさほどありませんでした。

 

したがって、そこから先は”自身の人生の目標“について考え、福祉系の大学への進学や職業を考えて行動や活動をしています。

 

今となっては、福祉士の国家資格とライフキネティックのトレーナーの資格を保有しながら、夜勤のパートを掛け持ちしつつ、東京国立市でサッカースクールおよびライフキネティック教室を営んでいます。

 

では、こうした将来をジュニア年代に掲げていたかというと、それは全くありませんでしたし、人生を生きていく中で、様々な資格や生き方があるということを様々なタイミングで知りました。

 

ようするに、その時代ごとに将来の岐路に立たされ、”そこで目標設定を再構築し直しながら、自分が目指す目標に向かって歩んできた“と言えます。

 

ちょうど30歳の頃に、サッカーの指導者になることを目標に活動を開始し、ユース年代の指導から始まり、ジュニアユースそしてジュニアの育成に携わることになりました。

 

また、高校や大学生時代に、”自分は絶対にサッカーの指導者にはならない!“と心に決めていたのに、まるっきり違った人生を歩んでいるというのも不思議です(笑)

 

でも、こうして自分の人生を振り返ってみると、”自分の中には常にサッカーがあり、それで成長することができたという感謝の気持ち“があります。

 

サッカーは哲学だなんてことを耳にすることもありますが、”人を成長させる要素がサッカーの中には多く含まれている“ことを知ります。

 

そして、現在の育成年代の子供たちが、そのサッカーを選び、それぞれ個人が持つ目標を達成できるように、”私のこれまでのサッカー経験を伝えながら成長させてあげたいという気持ち“が次第に強くなっていきました。

 

なので、できるだけ幼い育成年代から、確かな目標を持ち、その中で出てきた課題に見合う効果的なトレーニングをしていくことで、個々の目標を達成させてあげようと、ライフキネティック・トレーナーの資格を取得し、都内でサッカースクール活動をしています。

 

ですから、私のサッカースクールでは、”目標設定がとても重要“となります。

先ほどあげたような例を持つ選手が絶対に必要なのです。

 

では何故、こうした”目標を持つ選手が必要“なのかについてお伝えしたいと思います。

 

その前に、まずは下記の動画をご覧ください。

 

ここで紹介する動画は、”意識の共有およびコミュニケーションに関する研究をされている科学者の動画“です。

 

これが、サッカーの目標設定と何か関係あるのか?と思うかもしれませんが、とりあえずご覧になってみてください。

(こちらの動画は、約15分の動画です)

 

どうでしょうか?

 

この動画で分かったことは、”たとえ違った言語であっても、話す内容(ストーリー)が同じであれば、脳の領野は似たように反応する“という点です。

 

ただし、”その人の環境や生活背景が共有できるものでなければ、話しの内容が理解できず、同じ反応は得られない“ということが科学的に分かってきました。

 

ようするに、これからサッカーの目標設定をして、その目標を計画通りに進めるにあたり、”あなたやお子さん自身の環境および生活背景がそれらと一般的な共有ができなければ、当然そこでのトレーニング効果や活動方針が理解できないものに成り得る“ということなのです。

 

動画の中で、話し手と聞き手の脳が似たような波形を示すことが、”様々な医療機器を用いて立証“されています。

 

つまり、これから出会うサッカーの指導者たちが発する言葉や内容が、あなた自身またはお子さん自身にとって、”一般的に共有されるもの“でなければ、その時点でコミュニケーションが上手く成立しないことになります。

 

(ごく一部、一般的に共有されていないものでも、指導者の一方的な言動で強制的に意識が統一されてしまうというケースも存在します)

 

この動画を見て、私は”初めて高校生たちにサッカーの指導“をした頃のことを思い出しました。

 

当時、私が指導した高校生たちは、県大会にも出場することができない弱小チームで、そこまで本気になってサッカーに取り組んでいませんでした。

 

ただし、そのサッカー部の選手たちの中には、”それなりにサッカーのことを教えてくれる(指導してくれる)コーチが欲しかっただけ“のようです。

 

そんな時に、私がその高校の校長先生から声をかけられ、”サッカー部の外部コーチとして就任する“ことになりました。

 

当時を思い返すと、とてもではありませんが、本気でサッカーに取り組む環境や姿勢、意識が選手たちにあるとはお世辞にも言えません。

 

何人かの選手たちには、”少しずつ私の意識やコミュニケーションが通じる(共有できる)ようにはなっていく“ものの、”どうやっても意思の疎通が取れない(共有できない)選手“が出てきてしまいます。

 

それはどのようなものかというと...

 

  • 俺はサッカーなんて遊び感覚でいい...
  • 必死にサッカーをすることを周囲が分かっていないから俺はやらない...
  • 何で俺たちまで一緒にそれを目指さなければならないのか...
  • コーチが指導しない他のサッカー戦術をしてはいけないのか...

 

上記のように、私や私と同じような意識、目標を持った選手とは”真逆の選手たちが存在する“ことに日々悩まされることになります。

 

同じサッカー部という仲間なのに、意思の疎通が取れないのです。

 

結局このチームは最終的に、選手同士で仲間割れが起こり、その翌年に入部していくる選手たちの中にも、”何故そんなサッカーを強制的に目指す、やらなければならないのか?“と反論するような選手も出てくるようになりました。

 

こうなってしまうと、サッカー部という名称だけで、”統一された目的意識を持たないバラバラの高校生の集まり“でしかありませんでした。

 

ですから、こうした私のような失敗を起こさない為にも、あなたやお子さんが目標を設定する上で重要視すべき点は、”目的意識を一般共有できるグループの中で活動すること“です。

 

私は、育成年代の様々なチームやクラブを見て歩いてきましたが、どこにでも”サッカーは遊び感覚で良い“という選手が頻繁に存在しています。

 

こうした選手が存在している中で活動していると、真剣に活動している選手の邪魔になったり、足を引っ張るような行為が頻繁に見られます。

 

だからといって、サッカーを遊び感覚でも良いという選手が悪いということではありません。(要するに、それぞれのカテゴリーに分類化されていない日本サッカー文化に問題がある)

 

ですので、これから目標を設定する際は、”自分が目指す目標に見合ったクラブや環境をしっかりと見定めることを忘れない“でください。

 

もし、自分の目標に該当するようなクラブやチームを見学した際、指導者がどんなに上手に意識の高いトレーニングをしていると説明していたとしても、“目の前でプレーまたはトレーニングする選手たちの取り組む姿勢や意識は絶対に誤魔化せないはず“です。

 

私が、ブログ記事の中でお伝えした本田圭佑選手や香川真司選手が、”それぞれ選択した高校やクラブを決めた理由“は一体何なのでしょうか?

 

そこに早く気づくことができれば、あなた自身またはお子さんのサッカーの目標設定が成功に近づくかもしれません♪

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は、”サッカーの目標設定“について、”ジュニア(小学生)年代から考える“をお伝えさせていただきました。

 

普段から、サッカーの目標設定は大切だということは耳にしますが、実は目標設定の中に”意識の共有が必要“というのは知らなかったのではないでしょうか。

 

あなた自身またはお子さんが、これから進むサッカー環境で、”意識の共有ができる場“なのかをしっかりと見定めてみてください。

 

たとえ、そのクラブの指導者がどんなに良い言葉を並べていても、中身が全く違った活動や環境になっているのであれば、それは再度、考え直さなければならないことかもしれません。

 

当サッカースクールのライフキネティック・コースでは、今後こうした意識の共有ができる選手を集め、より効果的なトレーニングおよび活動をしていくつもりです。

 

もし”東京国立近隣(立川、国分寺、府中、埼玉)の方“で、”意識の共有ができる効果的なトレーニング活動“をしてきたいという方は、下記のメールフォームより是非お問い合わせしていただき、当スクールの体験会にご参加ください。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪

 

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