ムービーレッスンの課題動画について


ムービープレイヤー

ムービレッスンの開始は、基本動作に必要な「膝の抜き」から始まる

今回はムービレッスンの課題動画についてお伝えします。

2018年11月から運用を開始したEPARKスクールのムービレッスンですが、まだまだこのツールをご存知がない方も多いようなので、改めてご紹介させていただきます。

ムービレッスンの課題動画レッスン1は、基本動作に必要な膝の抜きから始まります。

既に何度か古武術に関する記事をブログでご紹介しておりますが、その中で基本動作に必要な膝の抜きをムービレッスンの課題動画レッスン1から習得することができます。

やり方は非常に単純で簡単なものですが、このレッスンに慣れてきたら判断力を養う為のライフキネティックを追加して取り組むことも可能です。

基本的に提供している課題動画は、サッカーのトレーニングが主です。

そこに単純な繰り返しの作業(ルーチン化)にならないように、こちらで指示するライフキネティックのエクササイズを追加トレーニングとして取り組んでいただきます。

例えば、単純な膝抜きのトレーニングを行って、それが簡単にできるようになったら、次はそこに新しい条件を追加して、最初の課題から変化したエクササイズに取り組むことになります。そうすることで、トレーニングの内容に幅を持たせることができ、更に記憶力やイメージ能力、そして判断力も同時に養うことができるようになります。

どのような追加トレーニングなのかは、ライフキネティック理論の為、ここでお伝えすることは残念ながらできません。

何度もお伝えしているように、ライフキネティック理論を公の場で公開してしまうと、他のトレーナーたちの活動に影響が出てしまいますので、インターネット上で軽々とその理論について説明はしません。

もしかすると、こうしたことがある為、国内ではライフキネティック理論に関する本や書籍が販売されていないのかもしれません。つまり、本や書籍で学ぶのではなく、実際にトレーナーが開催するライフキネティック教室に通ってくださいという一連の流れを一般化していく為だと思われます。

ですので、実際にライフキネティックを体験または利用してみないことには、ライフキネティックの内容を肌で感じることは現時点では不可能です。

ライフキネティックを取り入れているからこそ、様々な課題を追加することができる


多くの方は、ライフキネティックを体験して、まずはどのようなエクササイズがあるのかを知ろうと思うでしょうが、結局それらを知っただけでは、いつもの単純な繰り返しの作業になってしまう恐れがあります。

というのも、そのエクササイズを行う意味や意図、そして課題を変化させるタイミングはライフキネティック理論を学んでいるトレーナーにしか分からない為、一般の方がライフキネティックの理論をそのまま真似して実行することは不可能です。

ライフキネティック体験会に行って、ある程度のエクササイズを体験したとしても、それを自宅に持ち帰って自身のトレーニングとして応用できる範囲は非常に狭く、どれだけ考えたとしても最終的に繰り返しの単純作業になると思います。

ライフキネティックには、限界というものが存在しません。

イメージとしては、永遠にコップに水を注ぎ続けることができる感じです。

通常のトレーニングならば、ある程度まで水を注ぐとそこで水を注ぐ為の器が水で満たされてしまいますが、ライフキネティックならばその器を制限なく大きくしていくことができます。

要するに、限りなく水を注ぎこめる器を手に入れることが可能になるということになります。ということは、後から様々な課題を追加することができるということを意味します。

例えば皆さんが ある1つの教材 を参考にしてサッカーのトレーニングを行っているとするならば、ライフキネティックではその教材は1つではなく、無限に複数あると思っていただいて構いません。

何故これほどまでに課題を追加していけるのかというと...

それは、ライフキネティックのエクササイズおよびトレーニングには基本のトレーニングに加えて追加のトレーニングというものが存在しているからです。

「前回このようなトレーニングをしたけれど、今回はそのトレーニングにこのような要素を加えて行います。その理由は〇〇〇だからです。」と、追加するトレーニングの意味や意図を取り組む本人に伝えることができます。

ここが抜けてしまうと、ただ単にそのトレーニングを行っているだけになってしまいますし、意味や意図がない単純な繰り返しの作業になってしまいます。

海外と日本国内の育成やトレーニングにおける差は、実はこうしたところにあります。

海外のサッカーの育成やトレーニングでは、常に実戦のサッカーを想定して計画またはトレーニングが作成されています。

それに対して日本の育成やトレーニングは、海外で良いと言われている育成やトレーニングを真似るだけで、その意味や意図は加味されていません。その為、指導者自身が行き詰まるという致命的な欠点があります。

ジュニア年代の指導者で、当初はそれなりの結果を出したものの、ある程度の期間が過ぎてしまうと、なかなか結果が出なくなるのはそれらが主な原因です。

そうすると最終的に行き着く場所は、メンタル強化という非現実的な活動になります。

これらが効率的だと思える方にとっては、満足のいくトレーニングまたは育成なのでしょうが、発想やイメージという観点から見ると創造性に欠ける内容になってしまいます。

実際にマーカーをかわしていくドリブルを様々な方法で行えるようになったとしても、それが実戦と同じ状況を想定した環境で、瞬間的に身体で表現できなければ習得した意味がほとんどありません。

いわゆるドリルトレーニング一通り行って、それに満足しているだけになります。

たぶんこうした親子トレーニングをしている方がほとんどなのではないでしょうか。

何でも追加すれば良いというわけではない


このように説明すると、多くの方は「それなら独自に考えて、様々な状況を想定して追加の条件や課題を与えよう」と考えるはずです。

確かにそれも1つの解決策ではあります。

ですが...

トレーニングを行っている本人が、そのトレーニングを何のために、そして何が変わるのかと期待して取り組むのかが明確にならない為、指導する人とそれを教わる人との間に不信感だけが生じてしまいます。

でもこの方法で成功している方も中にはいると思います。ですが、それはあくまでも偶然にすぎません。

ただ単にその子または選手の能力が平均よりも高かっただけです。その為、最終的にある一定の場面まで進むと行き詰まることが多いです。

壁で遮られた行き止まりの場面

つまり俗に言うスランプ状態ですね。

こうした時に多くの人が取り組む方法が、徹底的に基本からおさらいをする作業です。

プロのトップアスリート等もこうした作業を行うことがあります。

基本に返って徹底的に基本技能を磨く。

でも実はこの作業、ライフキネティックを遠回りで行っているだけなのです。

ある程度の能力の限界が来て、そこで何かが足りないと思って基本に返ります。当然、過去の基本に戻るわけですから、能力が高くなった状態で基本に戻れば、それは繰り返しの作業ではなく、新しい課題にチャレンジしていることになります。

つまり、長い時間をかけてライフキネティックを行っていることになります。

もしこの方法が効率的だと思うのであれば、是非こうした遠回りの方法を取り入れてみてください。私自身は、この方法が効率的で最善の方法だとは思えませんが...

この記事が「いいね!」と感じたら下記のボタンをクリックお願いします!

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村


少年サッカーランキング