サッカーは高校からでも上手くなる?全国選手権とインターハイ出場校OBのマル秘トレーニングご紹介!

 

今回は、”サッカーが高校からでも上手くなれる?“についてと、”全国選手権およびインターハイ出場校OBのマル秘トレーニング“をライフキネティック・トレーナー独自の視点からお伝えさせていただきます。

 

これまで当サイトでは、サッカーを行っているお子さんの親御さん目線で、サッカーの技能を向上させる為の様々な情報をお伝えしてきました。

 

しかし、”その親御さんの一部“がサッカー経験者ではなく、”全くの素人“ということもある為、記事を読んでもそのまま実戦で活かすことができない方もいるようです。

 

あと3ヵ月もすれば、毎年恒例となっている”高校サッカー選手権“が始まり、そろそろ”各都道府県の代表校も決まる頃“ですよね。

 

既に、今年のメンバーから外れてしまった高校生もいると思いますが...

 

そこで今回は、”来年のインターハイも含めてレギュラーを目指している高校生を応援“する為に、今すぐ使える”全国大会出場経験がある元サッカー部のマル秘トレーニングをご紹介“します♪

 

なお、当サッカースクールは、10年以上前から様々な年代のサッカー選手たちを指導してきました。 その中には、小中学生だけでなく、現役の高校生もいました。

 

特に、熱意のある高校生は、開設されたばかりの”つくばエクスプレス“を利用して、わざわざ都内から茨城まで足を運んで私のトレーニングを受けに来ていた選手もいます。

 

残念ながら、高校時代に私が伝えた技能が上手く開花しなかったそうですが、その後もトレーニングを継続したようで、”大学サッカーで得点王になることができた!“という嬉しい報告もいただいております。

 

やはり、学習能力を向上させる(運動スキル習得の)秘訣は、 “本人の行動“と、”練習の量(質)“のようです!!

 

 

もし、”頭で考えてサッカーが上手くなろう!“と考えている高校生ならば、上記の記事内容もすぐに理解できるはずです。

 

それでは、次のコーナー名から”ここに訪れた人だけのマル秘トレーニング“をご紹介していきます♪

 

目次

①教えてくれる人を探す

高校生くらいのサッカー選手を個人的に指導またはアドバイスしている風景

まず、これから”マル秘トレーニング“をご紹介する前に、1点だけお伝えしたいことがあります。

 

それは、”高校時代に高い成果を出した人にサッカーを教わること“です。

 

こんな私も一応、3年間で選手権とインターハイを含め、全国大会に3回出場したサッカー部で様々なトレーニングを受けてきました。

 

その中には、先輩(2人)・同級生(1人)・後輩(1人)と、各学年でプロの道に進んだ選手が存在しています。

 

当然、当時対戦していた高校には、帝京・桐蔭・市立船橋・前橋商業・韮崎・鹿児島実業・清水商業、藤枝東といったサッカー強豪校の名もありました。

 

ですから、川口能活氏や中田英寿氏、城彰二氏、山田暢久氏、鈴木隆行氏といった日本を代表するサッカー選手たちと同じコートの中でプレーをしています。

 

でも私の場合は、残念ながら”外で試合を観戦していたことの方が多かった“です(泣) それでも、いつ出番(チャンス)が来ても、試合で結果を出せるようにと、自主練習で技能を磨いて”常に出場できる準備“をしていました。

 

そんなこともあり、高校3年生の関東大会では大会メンバーにも選ばれるようになり、夏の終わり頃までは”一軍という高いレベルの環境でプレー“をしていました。

 

正直な話、”全国大会出場校のレベルでレギュラーを奪う“というのは、皆さんが思っている以上に大変なことです。

 

特に、日本サッカーは”心技体“が揃っていないと、どんなにサッカーが上手くても試合に出させてもらえないことも多く、それによって”高校サッカーから姿を消した選手“もこれまでに数多く見てきています。

 

でも、私が一番ラッキーだったのは、”全国大会出場を成し遂げる高校に進学することができたこと“でしょうか。

 

入部当初の1年目は、残念ながら全国大会には一度も出場できていません。

 

県の関東大会で優勝し、その時に、中田英寿氏が所属していた韮崎高校(山梨2位)と対戦したくらいです。

 

それでも当時の茨城国体は強かったので、2年連続で3位の成績をおさめています。

 

当時は、”国体に選出“されると、プロ選手か大学進学の道が今よりずっと安定(確定ではない)していましたので、”設立されたばかりのJリーグへの門も広かった“ように感じます。 こうしたサッカー部で私が一番参考になったことは、”全国レベルで通用するサッカーの技能を基本から学ぶことができたこと“でした。

 

その全国レベルのサッカーの技能を教えてくれたのは、紛れもなく、当時のコーチを務めていた恩師の存在が大きかったですし、今でも現役のコーチとして地域の小学生たちの育成活動をされています。

 

このように、高校生活の中で、どのような人に出会っていくかで、その後の自分のサッカー観(価値観)が変わっていくと思います。

 

当時のコーチは、どちらかというと世界に目を向けていた指導者だったので、”茨城県内では珍しいポゼッションサッカーを展開“していました。

 

ようするに、縦に放り込んで走り込むといった単純な”フィジカル的要素の強いサッカー“をとても嫌っていました。

 

 

ですので、当時の私は自身の所属しているサッカー部に誇りを持っていましたし、当時の県内最強のサッカー部だったと自負しています。

 

もし、これから皆さんが、サッカー部の強い高校へ進学するのであれば、是非こうした気持ちになれる高校や環境を選択すると良いと思います。 以上、前置きが長くなりましたが、次から本題へと進みます♪

 

②高校からサッカーが上手くなるトレーニング

左側半分が影になっている男性が口元に人差し指を当てている姿

では、本題である”高校からサッカーが上手くなるトレーニング“についてお伝えします。

 

これから先ご紹介するのは、”私が高校時代に当時のコーチから教えてもらったトレーニングを独自にアレンジしたもの“です。

 

したがって、ライフキネティックとは一切関係がありません(笑)

それでも、一部の方が勘違いをする恐れがあるので、今回あえて”過去に撮影(2011年5月)した動画“を使ってトレーニングをご紹介します。

 

過去の動画であれば、どのような内容であれ、当時ライフキネティックの存在が日本国内には全く無かったことが証明できますので、周囲から注意されることもないはずです(笑)

 

ただし、私が高校時代に教わったトレーニングをライフキネティック・トレーナーになってから率直に感じたことは、偶然そのトレーニングの中に、”ライフキネティックの要素が組み込まれていた“という点です。

 

なので、今でもスクールに参加する選手たちに、このトレーニングを最初にやらせてみると、途中で頭が混乱したり、上手く足が動かなくなったりします。

 

ですから、皆さんの”現時点の技術レベル“や”脳の機能レベル“を探るのにとても適していると思います。

 

では、早速その動画をご紹介します!

(※こちらの動画はYouTube限定公開のものです)

この動画で私が何をしていたのか?

すぐその場で、頭の中で理解ができて、実際にボールを使って真似をすることができた人は、”かなりサッカーの技術も脳の能力も高い“と思います。

 

上手く足が出ない人は、 “技術とコーディネーション能力に課題“があります。

 

逆に、頭が混乱した人は、 どちらかというと”脳の機能(切替え作業)に課題“があります。

 

といっても、これを何度もやっていれば、数日で頭で考えず、スムーズにできるようになっていきますので、”人間の適応力というものは本当に不思議“です(汗)

 

なお、このトレーニングを公開するのは、今回が初めてではありません。

 

以前、インターネット上でトレーニングを提供するモニターを募集した際にも、一般向けに公開していました。

 

ただし、”このトレーニングの詳細なやり方“については、ここで丁寧にお伝えするつもありはありません(笑)

 

何故、今回このような動画を特別にお見せしたのかというと、この記事を読んでいる高校生たちが、私の所へ実際に来て、サッカーを学んでほしいからです!

 

現在、東京国立市で活動しているサッカースクールの他に、これから毎週木曜日を利用して、過去に開催していた”サッカーラボ(サッカーの研究室)を復活させたい“と考えています。

 

このサッカーラボでは、熱意のある小中学生から高校生までが参加し、”世界トップレベルの技能を習得する活動“をしていただきます。

 

活動場所は、現在スクールに参加している選手の親御さん協力の元、”国立市内の体育館を予定“しています。

 

あくまでも私は、”講師としてサッカーラボに参加“します。

 

ですから、小中学生は”高校生からサッカーの技術を盗む、高校生は”私(講師)からサッカーの技術を盗む“を目標に活動してください♪

 

なお、”サッカーラボの詳細“は下記のとおりとなります。

 

サッカーラボの詳細

【活動日時】 毎週木曜日18時~21時まで 【必要なもの】

  1. 保護者の同意書
  2. トレーニングシューズ、サッカーボール
  3. その他、各自で着替えや水分補給できるもの

【参加費】 ※現時点で入会金等は必要ありません

  • 小学生:1,650円(税込)×4回(1ヵ月分)
  • 中学生:1,430円(税込)×4回(1ヵ月分)
  • 高校生:1,100円(税込)×4回(1ヵ月分)
  •  
  • その他の注意点としては、”このサッカーラボで学んだトレーニング内容(技術や能力)を他に漏らさないことを厳守していただくだけ“です。

     

    何故かというと、皆さんの他にライバルを増やさない為です(笑) つまり、このサイトに訪れて、この記事を読んだ ”あなただけの秘密のトレーニング活動(特訓の場)“ にしてください。

     

    周囲に差をつけて自分が優位になる為には、こうした ”マル秘情報を周囲に漏らさないことが鉄則“ です。

     

    なお、現地のトレーニング等を”カメラで撮影または録音するのも禁止“とさせていただきます。

     

    その辺については、こちらでお渡しする”保護者の同意書に記載“しますので、”必ず保護者の同意を得ることができた方のみ“、このサッカーラボにご参加ください。

     

    その他、気にことや質問疑問等があれば、下記のメールフォームよりお問い合わせください。

    ※受信設定をされている方は、必ず受信ができるように設定ください

     

    ③ 全国レベルの選手権とインターハイの技能を知る

    サッカー全国選手権大会で使われていた国立競技場を高い位置から撮影した風景

    さて、それでは”サッカーラボの紹介“が終わったので、次は”全国レベルの選手権とインターハイの技能を知る“についてお伝えします。

     

    ここまで読み進めてくれば、”全国レベル(選手権とインターハイ)の技能“というものに興味を持ってくれたはずです。

     

    これまで当サイトでは、”サッカーに必要な技能“を幾つかご紹介しました。 まだ、そちらの記事を読んでいない方は、是非こちらの記事にも目を通していただいて、それなりにイメージを掴んでいただけたらと思います。

     

     

    上記の記事は、”サッカー素人の保護者を対象とした記事“なので、あくまでも参考程度にしていただいて、このお伝えしたサッカーの技能を更に世界トップレベルにする為のトレーニングを定期的に行っていただきます。

     

    なお、このような活動を以前から個人的に開催したいという経緯があり、思いきって15年務めた病院を辞めて、サッカーラボを立ち上げました。

     

    なお、当時の活動の参考例がこちらの動画です。

    (一部省略していますので、約3分の動画です)

     

    次の動画は残念ながら削除されてしまった為、残っておらずお伝えすることができませんが...

    私が、昔から最もやりたいと思っていた活動は、既に”風間氏がやっていた清水スペシャルトレーニング(通称スペトレ)“です♪

     

    この活動には、ドイツブンデスリーガで活躍していた元シャルケ04所属の”内田篤人選手(現・鹿島アントラーズ)も参加“していました。

     

    この活動では、風間氏の伝える”海外(世界)で当たり前となっている技術“が、当時の選手たちにとって、”かなり刺激になっていた“ようです。

     

     

    こうした活動の中から、世界で活躍できる選手が育てることができたら、それに関わる指導者にとっても非常に嬉しいことですよね♪

     

    是非、大きな夢を持っている方は、 東京国立市で始まる ”サッカーラボ“ にご参加ください!!

     

    まとめ

    いかがだったでしょうか?

     

    今回は、”サッカーが高校からでも上手くなれる?“についてと、”全国選手権およびインターハイ出場校OBのマル秘トレーニング“をライフキネティック・トレーナー独自の視点からお伝えさせていただきました。

     

    いつものことですが、私は”全ての答えを丁寧に教えるタイプではない“ので、今回お伝えしたトレーニング動画を見て、実際に行ってみて、”何かを感じた方“だけ反応していただければと思います。

     

    なお、このYouTubeで限定公開している動画は、今から8年前(2011年5月)に撮影した動画です。

     

    私がこれまで見てきたサッカー動画で、このトレーニング動画と同じ内容のものを”今まで一度も見たことがない“です。

     

    つまり、本日以降、このトレーニング動画および内容がYouTube等で公開されるようなことがあれば、それは”完全なるパクリ“ということになりますね(笑) ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪