ロナウジーニョの全盛期そして現在。FCバルセロナとACミラン時代のプレー動画から見えるドリブルの駆け引き!

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今回は、”ロナウジーニョの全盛期と現在“、そして”FCバルセロナとACミラン時代のプレー動画から見えるドリブルの駆け引き“をお伝えします。

 

ロナウジーニョの全盛期“には、”ジダンも現役でプレー“しており、まさに私にとってこの2人は”動くサッカーの教科書“でした。

 

どのようにしたら

彼らのようなドリブルや身体の動きが可能になるのか?

と毎晩のようにプレー動画を観察していました。

 

特に、ロナウジーニョに関しては”ボールのタッチコントールが異次元の世界の選手”なので、参考になるというよりは見ているだけで楽しいですよね。

 

そこで今回は、”ライフキネティック・トレーナーの視点“から、”ロナウジーニョが持つドリブルの駆け引き“について、私が説明できる範囲内でお伝えしていこうと思います。

 

①ロナウジーニョの全盛期と現在

FCバルセロナのクラブフラッグが風でなびいている画像

では先に、ロナウジーニョ経歴についてお伝えします。

 

ロナウジーニョの経歴

本名は「ロナウド・デ・アシス・モレイラ」

ポジションは「FW」

2002年(日韓)ワールドカップでブラジルの優勝に貢献。

 

【1998年~(グレミオ)】

コパ・リベルタドーレスにおいてトップチームデビューを果たす。

 

【2001年~(パリ・サンジェルマン)】

2002~2003年シーズンのリーグ戦において11位と低迷。

他クラブの移籍を希望。

 

【2003年~(FCバルセロナ)】

2度のリーガエスパニョーラ制覇とUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、2004年・2005年と2年連続でFIFA最優秀選手賞を受賞。

2005年にはバロンドールも授賞。

 

【2008年~】

フラメンゴ(ブラジル)

アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
・クラブ史上初のコパ・リベルタドーレス制覇を成し遂げる。

ケレタロ(メキシコ)

フルミネンセ(ブラジル)

 

【2018年】

現役引退

 

なお、”ロナウジーニョの実兄にはロベルト“がおり、”グレミオでプロサッカー選手として活躍“しました。

 

兄ロベルトは、”1999年にアシスという登録名でコンサドーレ札幌に在籍“していた時期があります。

 

兄ロベルトがプロ契約を交わしたことで、豪邸に移り住むことになり、そこで自宅の”椅子や犬を相手にドリブルの練習をしていた“そうです。

 

以前、サッカー雑誌でロナウジーニョの記事を読んだ際、兄ロベルト(アシス)が自身のサッカー人生において後悔したことがあったそうで、彼自身がロナウジーニョの代理人となってパリ・サンジェルマン移籍を後押ししたという秘話があります。

 

ロナウジーニョは、以前から”夜遊びや女性関係が派手“だったようで、以前職場で一緒だった日系ブラジル人からも”ロナウジーニョは遊びすぎる“と嫌な顔をされていました(汗)

 

バルセロナ時代には、メッシを連れ出して夜遊びをしていたという報道も一部あり、そうしたことから”若い頃のメッシは怪我に悩まされていた時期があった“ようです。

 

フルミネンセ退団後は、様々なクラブで短期レンタルなどを繰り返しながら、フットサルなどでもプレーをして観客を魅了しています。

 

現役当時よりもお腹が出ており、身体全体も横に太くなっているのが下記のプレー動画からも確認できます。

(一部省略していますので、約20秒の動画です)

 

当然、夜遊びが大好きなわけですから、現役時代の体型を維持することは困難なのでしょうね(笑)

 

②ロナウジーニョのテクニック

ブラジル代表ユニフォームの公式エンブレムとサッカーボールのキーホルダーをズームアップした画像

次に、”ロナウジーニョのテクニック“について触れたいと思います。

 

まずは動画をご覧ください。

(一部省略していますので、約55秒の動画です)

 

こうしたロナウジーニョのテクニックを見ていると、ボールのタッチコントールに優れている選手なのだなと改めて感じさせます。

 

我々一般人にとっては、まさに異次元の世界ですよね(汗)

 

こうしたテクニックがあるからこそ、当時流行した“エラシコ“を得意とする選手でもありました。

 

ちなみに、このエラシコは”サッカーの解説などでお馴染みのセルジオ越後氏が編み出した技術“ということを皆さんはご存知だったでしょうか?

(約40秒の動画です)

 

日系2世ではありますが、現在ブラジル選手が使用するエラシコの技術がセルジオ越後氏によってもたらされているなんて、ある意味凄いことですよね!

 

他にもロナウジーニョは、”目を閉じたままリフティング“をしたり、”ゴールバーに連続でボールを当てる“などの妙技も披露しています。

 

彼の脳も一体どうなっているのか知りたいものです(笑)

 

とにかく、ブラジルの選手たちは”ボールを扱う足の機能や領域が発達している“と感じられます。

 

元ブラジル代表のカカ“は、両足を使ってボール2つを交互にリフティングするといったこともしていましたので、ライフキネティックで言う”動きの変化・動きの複合化・動きの円滑化が非常に優れている“と言えます。

 

下記の記事で、”ライフキネティックにおける動きの変化・動きの複合化・動きの円滑化“を説明していますので、是非こちらにも目を通してみてください。

 

 

③ロナウジーニョのドリブルと駆け引き

少年サッカーでオフェンスの選手がディフェンダーに対してドリブルで駆け引きをしている場面

次に、”ロナウジーニョのドリブルと駆け引き“についてお伝えします。

 

まずは動画をご覧ください。

(一部省略していますので、約25秒の動画です)

 

ご紹介した動画の一部で、

ロナウジーニョの動きが一瞬止まっている

のが確認できたでしょうか?

 

これが私の伝えたい”ドリブルの駆け引き“です。

 

通常なら、すぐにでも動き出してしまう場面ですが、あえてロナウジーニョは”相手の動きを見計らってタイミングをズラす“ようにしています。

 

この時に良く見られる技術が、

出だしのテクニック

です。

 

私がこれを知ったのは、先ほど紹介した”元ブラジル代表のカカを観察していた時“でした。

 

なので、私が提供しているムービレッスンでは”カカの出だし“という名称で、利用者に技術習得できるようにアドバイスしています。

 

他にも、”マラドーナの出だし“や”アグエロの切り返し“なんていう技術もありますし、これらを組み合わせた一連の流れを”ドリブルの駆け引き“として利用者の方々に伝授しています。

 

これは”サッカーの基本技術“とは異なる為、”応用力が必要“になります。

 

サッカーの基本技術に関しては、下記の記事にて解説していますので、興味がある方は目を通してください。

 

 

なお当スクールには、このサッカーの基本技術の前に習得すべきな”サッカーの基本動作“というものが存在します。

 

この”サッカーの基本動作“が身についていないジュニア年代が多いことから、”そこから先の技術を習得できない“という要因を私なりに見つけ出すことができました。

 

ようするに、この”サッカーの基本動作が欠けた状態“で、YouTubeに投稿されている様々なサッカーの技術をいくら真似をしても、”試合等の本番で技術を出すことができない“というのがあります。

 

あくまでもサッカーの駆け引きというのは

基本ではなく応用の部分

です。

 

基本の動作が備わっていないのに

多くの人たちは応用を習得しようと必死

になります。

 

そのため、しっかりと”ジュニア年代でサッカーの基本動作を習得できた選手“の多くは、希望する”サッカークラブのセレクションに合格“しています。

 

この”サッカーの基本動作“に関しては、”未公開部分“なのでYouTubeにも一切投稿されておりません。

 

つまり、”当スクール唯一の技能“となっています。

 

ムービーレッスンに関しては、下記に参考記事を載せておきますので、興味がある方は是非一度覗いてみてください♪

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は、”ロナウジーニョの全盛期と現在“、そして”FCバルセロナとACミラン時代のプレー動画から見えるドリブルの駆け引き“についてお伝えさせていただきました。

 

一見パッと見た感じでは、ロナウジーニョが何をしているのか分からないものですが、”しっかりと相手を見て判断“し、”それを確認した上でタイミングをズラしている“ことがお分かりいただけたと思います。

 

こうしたプレーができるようになる為には、

ボールを保持し、相手の全体像(ボディーパーツ)と周囲のスペース

がしっかりと見えていなければなりません。

 

ボディーパーツに関する参考記事!

技術とコーディネーションを基礎から習得する!

 

確かに、レアルマドリードに移籍をした久保建英選手も、こうした高い技能を持ち合わせていますが、今回ご紹介したロナウジーニョの技能に現時点では到底及びません。

 

それでもサッカーで上を目指すのであれば、

是が非でも習得したい技能

ですよね。

 

 

以上、今後も少しずつ記事を更新していきながら、”世界レベルに必要なサッカーの技能“についてお伝えしていけたらと思います。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪