サッカーのダブルタッチのコツ。技術習得に必要な3つの要素。イニエスタのプレーから学ぶ!

 

今回は、”サッカーのダブルタッチのコツ“と、その”技術習得に必要な要素“とライフキネティック・トレーナーの視点から”イニエスタのプレーから学ぶ“をお伝えさせていただきます。。

 

その前に、この記事では

他のサッカーサイトとは違った視点からサッカーのダブルタッチ

をお伝えしていきます。

 

よくある”動画による解説“とか、”細かく動きを解説する“といった、”誰でも知ることができる内容にはしない“つもりです。

 

冒頭から記事を読む気が無くなるかもしれませんが、他とは違った視点で書くので、もしかしたらダブルタッチに関して”新しい何かを感じ取れる“かもしれません。

 

それでは解説していきます!

 

①サッカーのダブルタッチとは?

サッカーで1対1の場面を下半身だけズームアップした風景

まず、”サッカーのダブルタッチとは何なのか?“を全く知らない人の為に、どのような技術なのかをここでお伝えしたいと思います。

 

基本的に、他のサッカーのサイトでは、ダブルタッチをできるようにすれば、誰でも簡単に相手をかわす、または抜くことができると伝えています。

 

でも、ライフキネティック・トレーナーから見れば、

決してそうではないと言い切れます。

 

何故、そのように言い切れるのかというと...

それは、この先をしっかりと読んでいけば分かります(笑)

 

では、”サッカーのダブルタッチについて説明“します。

 

サッカーのダブルタッチとは?

1.片方の足(インサイド)で”ボールを横にスライド“させる

2.次に、逆の足(インサイド)で”ボールを縦方向に動かす

 

たったこれだけの技術です。

簡単ですよね?

 

更に、”もっと簡単に説明“すると...

 

ダブルタッチをもっと簡単に説明

片方の足から、逆の足へパスをする(ボールを運ぶ)技術

 

要するに、右足インサイドでタッチしたら、左足側に”L字のような軌道でボールを運ぶ“ことになります。

 

後ほど、”ダブルタッチが得意な選手を動画で紹介“するので、その技術を見ればすぐに分かると思います。

 

では、このダブルタッチには、”どのような利点“があるでしょうか?

 

ダブルタッチの利点!

1.相手がボールを奪いに来た瞬間にかわせる!

2.両方の足で左右どちらにもスライドしながら相手をかわせる!

3.自分の足から足へとボールを運ぶので、ボールを失いにくい!

 

足だと分かりにくいという方は、手に持ったボールを右から左に素早く投げて移動させてみれば理解しやすいと思います。

 

右手に持ったボールを相手が取りに来たら、相手に取られる前に、左手側にボールを素早く移動させて、ボールを左手に持ち替える。

 

バスケットで言うと、ダブルクラッチみたいな技術“ですね。

 

ここでは、あえて動画は紹介しませんので、どのような技術なのかを知りたければ、”ご自身でYouTubeなどで検索して動画を見て“くださいね♪

 

この技術ができるようになると、面白いように相手をかわすことができるようになりますし、相手をかわせた時に、とても気持ちが良いですよ♪

 

ですから、”是が非でも習得したいサッカーの技術“ですよね。

 

では、参考までに”ダブルタッチが得意なサッカー選手“を次のコーナーでご紹介したいと思います。

 

②ダブルタッチが得意な選手

スペイン代表のイニエスタが試合のキックオフする前の風景

では、ここで”ダブルタッチが得意なサッカー選手を紹介“したいと思います。

 

まずは、現在Jリーグの”ヴェッセル神戸でプレー“をしている”元バルセロナのイニエスタ“をご紹介します。

(一部省略していますので、約10秒の動画です)

 

このように、”リズムよくチョン!チョン!“とボールを左右の足でタッチして、横にスライドするようにして相手をかわすことができます。

 

それにしても、”バルセロナ時代のイニエスタ“は、ファウルをされない限り、ほとんどボールを失いませんね。

 

ただし、こんな便利な技術でも使い方を間違えると、あっさりとボールを失ってしまいます。

 

たぶん、それは私よりも皆さんの方が分かっていると思います。

 

何故、”あっさりとボールを失ってしまう“のかについては、この記事を読み進めていけば、その理由が徐々に分かると思います。

 

この記事では、”効果的なダブルタッチをしているのに、何故ボールを失ってしまうのか?“についてもお伝えしたいと思います。

 

他のサッカーサイトやサッカー動画“では、何故ボールを失ってしまったり、上手くいかなかったり、ボールを失ったりするのかまでは細かく解説していないと思うので、しっかりとこの記事を最後まで読んで、その”原因を把握“してみてください。

 

その原因さえ分かってしまえば、今後それをしないように意識すれば良いだけですし、以前よりも”効果のあるダブルタッチが繰り出せるようになっていくはず“です。

 

③ダブルタッチに必要な技術と能力

サッカーの1対1でオフェンスとディフェンスの選手がボールを足で奪い合う風景

では次に、”ダブルタッチに必要な技術“をお伝えします。

 

先ほどのイニエスタのダブルタッチを見て、”必要だなと思う技術“をライフキネティック・トレーナーの視点も含めて下記に書き出してみます。

 

ダブルタッチに必要な技術と能力!

【技術の部分】

1.ファーストタッチ(コントロール)の正確性

2.セカンドタッチ(コントロール)の正確性

 

【コーディネーションの部分】

3.左右の軸足の素早い切り替え

 

【判断力の部分】

4.周囲の状況を把握する

5.相手の動きを把握する

6.近くと遠くを同時に見る

7.左右の脳の切り替え

8.動きを瞬時にチェンジ(変化)させる

 

このような感じで、”ライフキネティック・トレーナーの視点“から見ると、一般の指導者とは違う観点から、”ダブルタッチに必要な技術と能力を分析“することがきます。

 

技術の部分が2項目、コーディネーションの部分が1項目だけなのに対して、判断力の部分は5項目もあります。

 

(もっと細かく分類することができます)

 

つまり、先ほどお伝えした効果的なダブルタッチをしているのに、ボールを失ってしまったり、上手く相手をかわせなかったりするのは、技術の部分とコーディネーションの部分だけでなく、”判断力の能力部分が足りていない可能性“があります。

 

技術は十分あるのに、それを試合で発揮できない

 

たぶん、ほとんどのジュニア年代は、こうしたことが原因で試合中に技術を発揮することができていません。

 

その為、指導者たちは”何度も何度も同じ動きを繰り返し覚えさせる“ことを優先させてしまいます。

 

つまり、これが”単純なルーチン化した作業“になるわけです。

 

1万時間の法則は過去の話であって、現代科学では非効率的だとも言われており、ある学習(運動スキル)を習得するのは、そんな”単純な話ではない“と言われています。

 

なお、”1万時間の法則“や”学習の習得(個人差)“に関することが知りたい方は、下記に参考記事を載せておきますので、しっかりと目を通しておいてください。

 

 

ここで私が声を大にして言いたいことは、”その技術を習得すれば、必ずしも効果的な技術になるというわけではない“という点です。

 

他のサッカーサイトやサッカー動画を見て、誰もがそれと同じことができるのであれば、誰もがダブルタッチでイニエスタのように相手をスイスイとかわせるようになるはずです。

 

でも現実は違いますよね?

 

先日、とある保護者の方から、このような質問をされました。

 

とあるママさんからの相談
ママさん
飯泉コーチ!

どうしたらドリブルが上手くなれますか?

某県の4強(クラブ)の試合を見て、技術を身につけさせたいと思いました!

コーチ
技術を身につける為には...

ただ繰り返して技術の練習をしてもダメですよ(汗)

基礎を身につけて、状況を判断して出せるようにしないと!

ママさん
どうすれば基礎が身につきますか?
コーチ
インサイドタッチ(切り返し)の基本が大切です!
ママさん
以前できていたのに...

いつの間にかできなくなっていました(泣)

コーチ
大切な基礎技術を省てしまうと、その先の技術に進もうとしても”結局は振りだしに戻る“ことになってしまいます。

ところで、周りや相手を見て状況を判断して技術を出せていますか?

ママさん
某デザイナーさんにも直接ドリブルを教わったのに...

チームのコーチから、

それをすると相手に囲まれて攻撃が遅くなるからやるな!

と否定されてしまいました(汗)

コーチ
確かにそうですね。

多くの人は “技術だけ” に目が行きがちになりますが...

状況を把握して使えるように“しないと、試合の適切な場面で瞬時に出せるようにはなりません。

インターネット上のサッカーサイトや動画では、”伝えた技術ができればOKといった解説が多い“ですけが、そのほとんどは”状況を判断する部分の解説” が抜けてしまっています。

ママさん
はぁ~(溜息)

そうだったんですね(汗)

これから基礎の部分に戻って、試合中でも状況判断をして瞬時に出せるように頑張ってみます!

 

このような感じで、

教わったドリブル技術がどうして上手く使えていないのか?

を電話越しで説明しました(実話です)

 

このように多くの人は、

その技術さえ身につければ、試合でも必ず役に立つ!

と思いがちです。

 

でも結局は、試合で使えずに、

必要な技術要素を身につける為に基礎部分に戻る

ことになってしまいます。

 

でも、”学習(運動スキル)の習得には個人差がある“ことを知っていれば、

・”早く試合で出せてしまう子もいる

・”なかなか試合で出せない子もいる

・”だから焦らずにゆっくりと成長を見守ろう!

と冷静に対処していくことができます。

 

ちなみに、ほとんどの子が後者の方だと思いますが...

 

それと補足ですが、某デザイナーさんのドリブルがマスターできるのは、”既にプロ選手になっている人“で、”ある程度の能力がある選手だけ“だと思います。

 

これまでの説明をしっかりと理解できていれば、上記の私が言っている意味がきっと分かるはずです。

 

では、ここで”おさらい“をしておきましょう。

ダブルタッチに必要な3つの要素!
技術 コントロールの正確性 1.ファーストタッチ
2.セカンドタッチ
コーディネーション 軸足の切り替え 3.左右の足の切り替え
判断力 状況判断 4.周囲の状況を把握する
5.相手の動きを把握する
6.近くと遠くを同時に見る
7.左右の脳の切り替え
7.左右の脳の切り替え
8.動きを瞬時にチェンジ(変化)させる



補足!

・上記の全てが単体で働くのではなく、複雑に絡み合っている。

・その中心になるのが脳の活動。

・その脳が、”学習(運動スキル)を習得するには個人差がある

・”万時間の法則のような単純な話ではない

・時間をかけずに”早くできる人“もいれば、”ものすごく時間のかかる人“もいる。

・”その人に合った指導者や学習(トレーニング)法がとても重要!

 

上記が、ライフキネティック・トレーナーの視点から見た”ダブルタッチに必要な要素“となります。

 

これらを踏まえた上で、”ダブルタッチにどのようなコツ“が必要なのかをお伝えしたいと思います!

 

④ダブルタッチのコツ

少年サッカーの試合でオフェンスの選手がドリブルをし、それをディフェンスが後方から追いかけている風景

では、”ダブルタッチのコツ“についてお伝えします。

 

他のサッカーサイトやサッカー動画“を見ていると、ダブルタッチをする際、”このようにすれば相手を騙せる!かわせる!抜ける“といった感じで解説されていることがあります。

 

でも、それらを個人的に見ると、

とても曖昧な表現だな“と感じてしまいます。

 

だって、自分がその動きをしたから相手を抜けるとか、相手をかわせるというのは、”自分の行動“によるものであって、”相手の行動や考えを一切無視“していますよね?

 

つまり、何が言いたいかというと、

自己満足でダブルタッチの技術を出して、

相手がそれに引っかかってくれれば、それでOK!

 

私は、このように感じてしまうのです。

では、もし”相手がそれなりの対応をしてきたら“どうでしょう?

 

もしかしたら、

その動きに相手は騙されないかもしれない“ですよね?

 

特に、ボールマスタリング系の技術は、

自己満足のオンパレード“だと思います。

 

いわゆるこれが、日本人は”練習ではすごくサッカーが上手い“けど、”試合ではとてもサッカーが下手“と言われる所以ですね。

 

言われたとおり、見たとおりにしかやらないので、”自分で考えるという能力“が欠けてしまい、”自分で状況を把握(判断)“して、”その場に最も適した技能を使いこなす“ということができません。

 

過去の記事で、”見る“という運動スキルについて触れたことがあります。

 

 

そして、この”見るという行為“には、様々な脳の部位や領域が使われているという科学的研究結果も出ています。

 

ここからは、それらも含めて次のコーナーで解説したいと思います。

 

1.技術とコーディネーションを基礎から習得する!

 

まずは、”技術とコーディネーションを基礎から習得する“です。

 

よく指導者たちは、

技術!技術!“と言いますが...

 

この”技術“とは一体何を指しているのでしょうか?

 

ちなみに、ある技術を出す為には、神経が深く関係していますよね?

では、その”神経“は、どこからどのように出ているのでしょうか?

 

既に、こちらの記事をご覧になっている方なら分かるはずです。

 

つまり、各身体の部位をスムーズに動かす為には”脳から発せられる電気信号が鍵“となります。

 

この脳から発せられる電気信号(指示)が神経回路を伝わり、それによって身体の各部位に”動きの指示として反映“されます。

 

要するに、”ブレイン(脳)“が適切な信号を発しなければ、正確で滑らかな動きもできないでしょうし、一度に様々な情報を処理することもできません。

 

ですから、”それなりの技術“を出す為には、ライフキネティックのようなエクササイズを用いて”脳に負荷をかけることが重要“なのです。

 

先ほど紹介した記事の中で、そうした実験を動画で見ることができます。

 

また、先ほど紹介した記事では、”ある学習(運動スキル)を習得する為には個人差がある“という動画も一緒にご紹介しています。

 

更に今回は、こんな動画も紹介したいと思います。

 

これは、”私達の思考回路の謎“というタイトルで、”ナンシー・カンウィッシャーという脳科学者の研究結果のプレゼン“です。

(一部省略していますので、約6分20秒の動画です)

 

この動画の中で、私が非常に気になったのは、

ボディーパーツ

を判別する分野や領域があるという点です。

 

これを知ると知らないとでは、今後の活動に”大きな差“が出ます。

 

私は、この領域を活性化させる為のトレーニングを現在活動中のライフキネティック・サッカースクールで提供しています。

 

また、過去の記事には、”近くと遠くを見る“ことに関する参考記事もありますので、是非ご覧になってください。

 

 

実戦で技術が出せる出せないは、”こうした領域が深く関係している“ということを知ることが重要です。

 

私の場合は、”育成年代ではどのような基礎技術を習得すべきなのか“を考えて、常日頃、選手たちに最も必要なオリジナルのエクササイズを作成および提供することを心がけています。

 

こうしたことを踏まえた上で、”ダブルタッチという技術“を”どのような内容でトレーニングするかが鍵“となります。

 

なお、ダブルタッチの技術に関しては、他のサッカーサイトやサッカー動画でも知ることができるので、ここであえて伝える必要はありませんよね。

 

この記事では、”ダブルタッチの技術を試合(実戦)で出す為に必要なことだけ“を書いています。

 

それでは、そのトレーニング内容を次のコーナーで解説していきます。

 

2.効果的なトレーニングにする!

 

次に、”効果的なトレーニングにする“についてお伝えします。

 

冒頭の方でもお伝えしたように、

ダブルタッチの技術は...

 

例えば、”右足のインサイドからタッチしたら、左足の方へボールを運んでL字のように動かせば良い“とお伝えしました。

 

ここでは特に、このダブルタッチの技術を”マーカーやパイロンを使って練習されている方を限定にアドバイス“していきます。

 

何故、マーカーやパイロンを使って練習している人が対象なのか?

 

先ほど紹介した動画を理解している人なら、マーカーやパイロンを使ったトレーニングだけでは、より効果的なトレーニングができないと薄々感じているはずです。

 

そうです。

 

マーカーやパイロンは、

明らかに”ボディーパーツとは違う“のです。

 

これらは、ただ単に色がついた”全く動きがないトレーニング用具“です。

 

でもほとんどの人が、こうした用具を用いてトレーニングをして、それで技術が出せたらOK!と思っていないでしょうか?

 

しかし、サッカーの試合において、ダブルタッチで相手を抜いたり、相手をかわしたりする時は、全く動きがないマーカーやパイロンが相手ではありませんよね?

 

ではここで、サッカーの相談をしてきたママさんとのやり取りを例に、トレーニングの内容をどのようにすれば良いのかをお伝えします。

 

ママさんからの相談
ママさん
飯泉コーチ!

試合で技術を出す為には、どんなトレーニングをすれば良いですか?

コーチ
マーカーやパイロンは動かないトレーニング用具ですよね。

だから、生身の人間を相手にしないとあまり効果がありません。

でも、ある方法を使えば似たような負荷を脳に与えることが可能です(笑)

ママさん
コーチ!

その方法を教えてください!!

コーチ
ライフキネティックを活用すれば、それが可能です!

でもライフキネティックは、インターネット上で提供してはいけないルールなので、対面形式で指導ができるサッカースクールに参加してください♪

ママさん
そうなんですね!

分かりました♪

ライフキネティック・サッカースクールの参加を検討してみます!!

 

このように、ライフキネティックはインターネット上で提供してはならないことと、トレーナーと対面形式で行わなければならないというルールがあるので、トレーニングの内容をここでお伝えすることができません。

(厳密にいうと、上記以外の方法はライフキネティックとは呼べない)

 

「これじゃ参考になる記事になっていないじゃないか!」

 

このように感じた方もいらっしゃると思いますが、だからこそ、現在インターネット上で提供されているサッカーのトレーニングやサッカー動画は、”ある意味危険“だと私はお伝えしたいのです。

 

インターネット上では、ただ”ダブルタッチのやり方だけが紹介されているだけ“で、”相手の考えや動きを無視した技術ばかり提供“しています。

 

中には、動画を用いて”相手がこうしてきたらこうする!“といったことまで言及しているサイトや動画もありますが、結局それでもパターンが少なく、その通りに相手が対応するとは思えません。

 

補足!
当スクールのムービレッスンでは、”相手の思考を錯覚させる技能“を一部の方だけにお伝えしています。

 

参考までに、10以上前にモニターになってくれた方の”メソッド使用“と”使用後“の動画を載せておきます。

参考動画!

メソッドを取り入れる前(約15秒の動画です)

 

ボールを切り返す時に、

足および動きが一瞬止まっているのが確認できるでしょうか?

 

これでは、ダブルタッチの左右への切り替えがスムーズにできません。

 

そこで、基礎から技術を学んでいただきました。

メソッドを取り入れた後(約15秒の動画です)

 

メソッドを取り入れる前は、地面をザザーと滑るような感じの動作が目立ちましたが、メソッドを取り入れた後は、そうした動作がかなり改善されてきたと思います。

 

元々もっていた癖だったので、短期間で全て改善したとは言えませんが、数日から数週間でここまで改善できたわけですから、かなり効果が期待できると感じられるのではないでしょうか。

 

一発でマーカーを切り返せるようになっている分部も要チェックです!

 

当然、相手も”ボールを奪おうと必死に駆け引きをしてくるはず“ですから、単純なダブルタッチが一度成功したとしても、二度目や三度目にになると、相手がそれなりに”警戒して対応をしてくるはず“です。

 

皆さんは、

私が紹介したイニエスタの動画をご覧になってどのように感じましたか?

 

使うべき状況やタイミングが、

非常に良いタイミング“と感じませんでしたか?

 

そうなんです!

 

彼のような世界トップレベルの選手は、常に”周囲の状況を素早く把握“しながら、更に”相手の動きも把握“しつつ、”ベストなタイミングで技術を繰り出すことができる能力がある“のです。

 

私の記憶の中では、イニエスタは幼少期に、”大人たちで溢れる人混みの中をドリブルをしながらかわしていた“というのをテレビで見たことがあります。

 

私たち日本人は、トレーニング用具のマーカーやパイロンを相手にドリブルをしますが、彼のような世界トップレベルになる選手は、普段から肌身離さずボールを持ち歩き、”様々な状況下でドリブルをしていた“ことが多いです。

 

どちらがより実戦的で、より効果的なドリブルができるようになるか、賢い あなた なら判断できると思います。

 

私たちはサッカーのトレーニングを中心にして技術を習得しようとしていますが、彼らは”サッカーという遊びの中“で、”サッカーに必要な要素“を幼い頃から身につけています。

 

ですから、私は自身のサッカースクールでも、”遊びの要素を含めたトレーニング“を選手たちに提供することにしています。

 

その中でも私は特に、”フットサルが非常に有効“だと感じています。

 

3.技術は遊びの延長上にある!

 

最後に、”技術は遊びの延長線上にある“についてお伝えします。

 

最近の子供たちは、サッカーを遊びではなく、”トレーニングや習い事の一部として行うことが多い“ように感じます。

 

更に、そのトレーニングや習い事は、マーカーやパイロンを使った動きの無いものを相手にした”実戦的ではない内容“も目立ちます。

 

ちなみに、私の長男は、幼い頃から近所の子供たちと”サッカーをして遊ぶことが多かった“です。

 

その為に私がしたこと(努力)は、自宅の庭を芝に植え替え、更に周囲をネットで囲むなどして、”安全にサッカーで遊べる環境を用意“しました。

 

そうした環境を用意してあげたことで、”長男はグングンとサッカーの技術を伸ばし“ていき、ダブルタッチの技術だけでなく、ルーレットの技術をも向上させていきました。

 

当然、リフティングも小学3年生になる頃には、ボールを落とさずにタッチラインからタッチラインまで運ぶこともできていました。

 

中学生になってからは、テニスボールでリフティングもできるようになっており、”試合でも果的なドリブルの技術を出せる“ようになっていました。

 

残念ながら、所属することになったJクラブと提携するジュニアユースでは、そのドリブル技術が試合で活かせず、”息子にとってサッカーの楽しみが減っていった“ように思います。

 

(何故かディフェンダーばかりやらされていたのが原因かも...)

 

このように、”ある環境下“でサッカーをすると、”個々の技術を向上させる“ことに繋がったり、逆に”技術を停滞させる要因にもなる“ことが理解できると思います。

 

私は、ありきたりなトレーニングよりも、”自由度が高いサッカーの遊び“の方が、より効果的なサッカーのトレーニングになるのではないかと感じています。

 

まだ話の途中ですが、ここで遊びから生まれたサッカーの技術を動画でご覧いただこうと思います。

 

遊びから生まれたサッカーの技術!

ご紹介するのは、私の息子のサッカー成長記録動画です。

(少々長いですが、約9分30秒の動画です。飛ばしたい方はご覧にならなくても構いません。)

 

高学年になる頃には、”外斜視になってゴーグルを着用することになった“ことと、たぶん”成長期に起こるクラムジー?“によって、徐々にコーディネーションが悪くなっていったように思います。

 

ゴーグルを着用する前の4年生あたりが一番良かったと思います。

 

ダブルタッチだけでなく、ルーレットや某デザイナーさんが伝えているような技術も身につけていました。

 

これも全て、”遊びのサッカーから生まれたもの“です。

私に任せていただければ、これくらいの技術指導は朝飯前です(笑)

 

こうした成果から、息子はとある選抜チームに選ばれ、読売ランドで某Jクラブの下部組織と対戦をしたこともあります。

 

その為に、サッカースクールの中でフットサルを取り入れ、”様々な状況で色んなパターンの技術を出せる“ようにしています。

 

ですから、マーカーやパイロンを使ったトレーニングも悪くはないと思いますが、それを今度は、より実戦的な環境下で使えるように”別の環境を用意“してあげてみてください。

 

きっとそうすれば、”イニエスタのようなダブルタッチの技術が出せる“ようになっていくはずです!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は、”ダブルタッチのコツや必要な要素“と、”イニエスタのプレー“も参考にしながら、ライフキネティック・トレーナーの視点および私なりの個人的な意見も踏まえてお伝えさせていただきました。

 

たぶん、他のサッカー関連サイトや動画とは違って、理解が難しい内容だったと思いますが、”ありきたりの内容にしたくなかった“ので、あえて今回のような記事を書くことにしました。

 

ではここで、

ダブルタッチのコツをおさらい“しておきましょう。

 

ダブルタッチのコツ

1.技術とコーディネーションを基礎から学ぶ!

2.より実戦的で効果的なトレーニングを行う!

3.遊びから得られる(学べる)運動スキル習得を活用する!

補足!
・ダブルタッチの技術は、既に世間一般に出回っている

・その為、これといって“真新しい技術ではない”

・大切なのは、マーカーやパイロンではなく“ボディーパーツ”

“周囲の状況”“相手の動き”を把握すること

“様々な状況下で使えるようにする”ことが重要!!

 

上記のポイントをおさえて、今後のトレーニングに活かしてみてください!

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪