ドイツ代表ノイアー(サッカーのゴールキーパー)が取り入れたトレーニングとは?

両手を広げてアピールするサッカードイツ代表ゴールキーパーのイラスト
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今回は、”ドイツ代表ノイアー(サッカーのゴールキーパー)が取り入れたトレーニング“についてお伝えさせていただきます。

 

既に、サッカードイツ代表およびバイエルン・ミュンヘンで、”ゴールキーパーとして活躍しているマヌエル・ノイアー“は、ライフキネティック日本支部公式サイト(https://lifekinetik.jp/)でも紹介されているように、”ライフキネティックを取り入れている世界トップアスリートの1人“です。

 

今回は、その”ゴールキーパーであるマヌエル・ノイアーが取り入れているトレーニング“について、彼の経歴も含めながらお伝えしていこうと思います。

 

①ノイアーの経歴とシャルケ04

ドイツのブンデスリーガに所属するシャルケ04のフラッグが風になびいている画像

それでは、まず”マヌエル・ノイアーの経歴“をご紹介します。

 

マヌエル・ノイアーの経歴

本名:マヌエル・ペーター・ノイアー

1986年3月27日生まれ

  • 1991年から地元クラブの”シャルケ04“に所属
  • 2004年からリザーブチームに登録
    U-18ドイツ代表
  • 2005年からトップチームに登録
    U-19ドイツ代表
  • 2006年にトップチームデビューを果たす
    U-20ドイツ代表
    U-21ドイツ代表(UEFA U-21欧州選手権2009優勝)
  • 2009年からドイツ代表
    2010ワールドカップ・南アフリカ大会で3位
  • 2011年からバイエルン・ミュンヘンに所属
    2014ワールドカップ・ブラジル大会で優勝
    (大会最優秀GKとベストイレブンを授賞)
    2018ワールドカップ・ロシア大会グループリーグ敗退

 

簡単ではありますが、上記のような経歴となっています。

 

なお、シャルケ時代には”元日本代表の内田篤人選手とも一緒にプレー“をしており、誕生日も同じ(3月27日生まれ)だそうです。

 

では次に、”シャルケ04“についてお伝えします。

 

当時、私が高校時代にドイツでブンデスリーガを生で観戦したのは、”シャルケ04とシュツットガルトの試合“でした。

 

試合前から異様な盛り上がりで、スタンド中で紙吹雪が舞い、時には発煙筒も発火するなど、当時の日本国内では絶対に見ることができないサッカーの光景を目にしました。

 

これが、ドイツ人にとってのサッカーなのだなと、

カルチャーショックを受けました(汗)

 

他にも、スタンド内には何故か鎖で繋がれた子供の熊?も配置されており、厳重に管理されていたのをハッキリと覚えています。

 

嘘だと思われても困るので、当時の写真をアルバムから引っ張り出し、プリンターでスキャンしてみました(笑)

 

シャルケ04とシュツットガルトの試合前をスタンドから撮影した風景

 

このドイツおよびオランダ遠征では、後に”乾貴士選手が所属したボフム“のユースチームとも対戦しています。

 

こちらも、

ドイツ人のサッカーの上手さにカルチャーショックを受けました(泣)

 

当時、”全日本ユース大会優勝チームの藤枝東高校“もボフムユースと対戦したようですが、我々のサッカー部同様、コテンパンにやられたそうです...

 

また、この年代からユース所属の選手も”お金をもらってプレーしている選手もいる“そうで、日本のユース年代とは違い、契約を解除されない為に、”毎日が必死“なんだそうです。

 

話によると、ドイツの3部リーグでも”それなりに生活できるらしい“ので、日本のサッカー文化とは大違いですよね。

 

ついでに、オランダで撮影した”当時のPSVアイントフォーヘン練習場の様子“も載せておきます。

 

日本代表の堂安選手“も、現在このクラブでレギュラー争いをしています。

 

 

オランダPSVアイントフォーヘンの練習場の風景でロマーリオがインタビューを受けている場面

 

この写真は、”1988年に開催されたソウルオリンピックでブラジル代表として準優勝および得点王も輝いたロマーリオ“が地元のテレビ局の取材を受けている姿です。

 

この後、ロマーリオがツーショットの写真に応じてくれて、私にとって一生の宝物となっています♪

 

なお、この後にロマーリオは”名門FCバルセロナに移籍“しています。

 

少しテーマから反れてしまいましたので話を戻します(汗)

 

この”シャルケ04“というクラブは、日本の野球で例えると、”阪神タイガースのような熱狂的なサポーターがいるチーム“なのだそうです。

 

その為、観客動員数も強豪クラブに次いで毎年上位に入っています。

 

この試合では、確か記憶ではシャルケ04が勝利したはずなので、試合後の盛り上がりが異常でした。

 

ワイン瓶を片手に持ったサポーターたちが、クラブの勝利を喜びながら大騒ぎをしており、何故か私たちもそのワインを飲むようにと勧められられましたが、さすがに未成年だったのでお断りしました(笑)

 

当然、そのような状態ですから、スタジアムの外には馬に乗った兵隊が所々に配置されていて、常に周囲を監視している感じでした。

 

このような熱狂的なサポーターがいるクラブで、”ノイアーは5歳の頃から約20年間もプレー“をしていました。

 

そんなこともあって、”ノイアーがバイエルン・ミュンヘンに移籍“した際、バイエルンおよびシャルケのサポーターたちから、かなりのブーイングや罵声を浴びせられていたようです。

 

本人は、様々なインタビューの中で、

最高レベルでプレーするために一歩を踏み出した

ドイツで最高のクラブといったらバイエルン

ドイツ国内で最高のクラブでプレーしたかった

と話しています。

 

やはり、世界トップレベルのサッカー選手というのは、”常に向上心を持って何事にも取り組んでいる“ようですね。

 

 

②ノイアーが取り入れたトレーニング

LifeKinetikの公式ロゴ画像
ライフキネティックを取り入れているブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのフラッグが風になびいている画像

では、その”ノイアーが取り入れたトレーニング“についてお伝えします。

 

まず、ブンデスリーガに所属する”バイエルン・ミュンヘンのクラブでもライフキネティックを導入“していますし、”ノイアー自身も個人的にライフキネティック“を取り入れています。

 

 

また、ノイアーは、ライフキネティックについてこのようにコメントを残しています。

 

日本支部公式サイトより抜粋

ライフキネティックをトレーニングに導入したことで、常に視覚機能と手足の協調性を組み合わせて対応することが、いかに重要であるか実感できた。

目のトレーニングの難易度が上がれば上がるほど、目が完璧に対応できず、体も対応することが非常に困難なことだから。

(https://lifekinetik.jp/ambassadors-2)

 

このように、ゴールキーパーのノイアーは、”視覚機能と手足の協調性(コーディネーション)の組み合わせが、ゴールキーパーにとっていかに重要なのか?“を我々に伝えています。

 

また、更に自分のレベルを上げるということは、トレーニングの難易度も上がることになるので、それによって”目と身体の対応が困難になる“とも伝えています。

 

そこでノイアーは、それらを克服していく為に、”ライフキネティックを導入した“ようです。

 

では、ライフキネティックを導入することで、”ゴールキーパーにとってどのような効果が得られる?“のでしょうか。

 

先ほども出てきましたが、”視覚機能と手足の協調性(コーディネーション)の組み合わせ“という点が”キーポイント“です。

 

ちなみに、ライフキネティックは、他のトレーニングやエクササイズのような筋肉を鍛えるような内容とは違い、”シナプスモデルによって理論化されている運動プログラム“です。

 

 

したがって、YouTubeやサッカー情報サイトで見る知ることができるエクササイズで、必ず視覚機能と手足の協調性が向上するということではありません。

 

ライフキネティック・トレーナーが、その場で参加者と対面した上で、随時エクササイズに取り組む様子を観察しながら、本人の強みや弱みを分析し、適切なアドバイスをすることでライフキネティックの高い効果が得られます。

 

このことについては、過去に記事で何度も注意深くお伝えしているのですが、”なかなか理解が進んでいないというのが現状“のようです。

 

多くの方は、無料で見れる読めるものがあるのだから、”それらを参考にすればライフキネティックになると思い込んでいる“ようです。

 

しかし、専門のトレーナーたちは、随時参加者の取り組む様子を観察しながら、”どこの部分のシナプスを強化させたいのかまで考えて課題を変化“させています。

 

これが、学習(運動スキルの習得)は繰り返しではなく、”変化から“と言われている分部です。

 

つまり、ゴールキーパーにとって重要な”視覚機能と手足の協調性を向上させるプログラム“にしなければいけません。

 

特に、”ゴールキーパー“は、自陣のゴール前で多くの選手が一度に視野に入るポジションでもあり、その中でゴールに向かってくるボールを”手足または身体全体を使って阻止“しなければなりません。

 

もし、ゴールに向かってきたボールを阻止することができたとしても、例えば、その時に弾いたボールが相手選手の足元に転がってしまっては意味がありません。

 

また、ゴールに向かってくるボールを処理しながら、全ての相手選手を把握するというのは、非常に難易度が高い能力です。

 

そうならないように、ボールを完全にキャッチするか、またはゴールエリアの外に弾くか、ゴールラインの外へ出すように処理する能力が求められます。

 

では、ここでゴールキーパーのミスシーン動画をご紹介します。

(約1分20秒の動画です)

このように、自分のいる位置や相手選手のいる位置を瞬間的に(一度に全て)判断できなかったことで、ご紹介した動画のようなミスが稀に起こることがあります。

 

これは、日本代表の川島選手だけに起こること(判断ミス)ではなく、全てのゴールキーパーに起こり得ること(判断ミス)です。

 

ライフキネティックは、”ミスの減少という効果も期待“でき、特に”視認性に関してかなり高い効果が得られる“という研究データがあります。

 

エクササイズのやり方に関しては、基本的にインターネット上でお伝えすることはできませんが、そのような”効果のあるエクササイズを作成することが可能“です。

 

以前、千葉県柏市でライフキネティック教室を開催していましたが、地域の某Jクラブ下部組織に所属する選手(ゴールキーパー)からも、ライフキネティックを取り入れたいという連絡をいただことがあります。

 

残念ながら、継続して開催できる人数が確保できず、柏市での活動を半年ほどで断念することになってしまいました...(泣)

 

また、私の母校OBでもあるゴールキーパーの”小澤英明氏“からも、自身のサッカースクール(千葉県成田市)で提携しているuhlsport(ウールシュポルト)のスタッフから、ドイツ現地のライフキネティックの状況について話を聞いているとメールをかわしたことがあります。

 

オフィスKo’aga

ゴールキーパーアカデミー
Arqueros(アルケーロス)

http://www.hideaki-ozawa.com/

 

このように、それなりの経歴を持っている方であれば、ゴールキーパーにとってライフキネティックというエクササイズが、どのようなものであって、どのような効果が期待できるのかと、常に情報を収集しているようです。

 

残念ながら、小澤氏のサッカースクールでは、ライフキネティックの導入はされておらず、こちらからのアピールも丁寧に断られてしまいました(汗)

 

私自身、高校1年生の時に一度だけお会いして、数名の部員と一緒に写真を撮らせていただいた程度なので、断られて当たり前でしょうが(笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は、”ドイツ代表ノイアー(サッカーのゴールキーパー)が取り入れるトレーニング“についてお伝えさせていただきました。

 

オリジナル性の高い記事をと考えて、個人的な体験談も踏まえつつ、”ノイアーが所属していたシャルケ04“や”ゴールキーパーに必要な能力“についても紹介してみました。

 

サッカーのゴールキーパーというポジションは、”各チームで1人しかレギュラーとして出場“することができません。

 

その為、”イタリアでは最も人気のあるポジション“でもあります。

 

私自身も、高校時代に練習中にPKでゴールキーパーを行ったことがあり、5人中すべてを阻止した経験があります(笑)

 

ですので、もっと身長が高ければ、ゴールキーパーというポジションにもチャレンジしていたかもしれません。

 

ちなみに、高校時代1つ下の後輩でもあった”水戸ホーリーホックに所属していた本間幸司(ゴールキーパー)”は、J2でかなり被弾率が高かったそうです。

 

そんなゴールキーパーから、高校時代に得点を奪おうとしていましたが、結局、紅白戦で一度もゴールを奪うことができませんでした。

 

聞いた話によると、両親が昔バスケットやバレーをやっていたそうで(妹2人もバレーをしており、1人はセリエAでプレー)、そうした身体能力の高さも活かされていたのだと思います。

 

高校時代で、既に”日本代表クラスのゴールキーパーたちと同等の背筋力を持っていた(精密機械で全員測定)“ので、そうした能力の高さがあったからこそプロの世界で活躍できたのだと頷けます。

 

ゴールキーパーは、コートの中で唯一、手でボールをキャッチすることができるポジションです。

 

サッカーにおいては、”かなり特殊なポジション“ですが、もし皆さんがゴールキーパーをやっているのであれば、是非この機会にライフキネティックを導入してみてはいかがでしょうか?

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪

 

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