今回は、”DAZN(ダゾーン)を見ながらサッカーが上達する方法“と、その”コツと方法“をライフキネティック・トレーナーの視点からお伝えさせていただきます。
当サイトも、少しずつ成長してきたようで、PV(ページビュー)数が何と1日だけで1000を超えました♪
このまま順調に進んでいけば、目標としていた”月間1万PV“も難なく越えられそうです!
それだけ、このサイトおよび記事が皆さんの目に留まってくれているようで、個人的にも嬉しく思います。
皆さん本当にありがとうございます♪
そこで今回は、少し前から書いている”DAZN(ダゾーン)を使ったサッカー上達法“を再度取り上げていきたいと思います。
この時代、
“YouTubeでサッカー動画をあれこれ検索する時代は終わり“です。
他人が更新する動画を待っていては、”常に新しい世界トップレベルの選手たちのプレーを見る“ことができませんし、”その数も限られる“ことになってしまいます。
どのようにすれば、”今までのサッカーと違った視点で見ることができるのか?“をライフキネティック・トレーナーの視点および私なりの個人的な意見も踏まえながらお伝えしていきます。
目次
①DAZN(ダゾーン)でサッカーを見る
まずは、”DAZN(ダゾーン)でサッカーを見る“ということが重要です。
以前、こちらで関連記事を書きましたが、”Jリーグも含め、7ヵ国13ものリーグや大会などが視聴“できます。
もし、”どのようなリーグや大会が見れるのかを知りたい方“は、下記の記事で各リーグや大会について簡潔に説明していますので、是非ご覧になってみてください。
なお、DAZNの利用を”初めてお試しになる方“は、お試し期間として”1ヵ月間無料で視聴“することができます。
また、月の途中からの視聴(利用開始)でも”月をまたいでお試し“ができます。
例えば
9月10日に視聴を開始した場合は、
10月11日から月額費用が発生します。
つまり、その間に解約した場合は
“費用が一切かからない“という利点もあります。
こちらの記事では、サッカー観戦に関することをお伝えしていますが、他にも”野球・バスケット・ゴルフ等を含め、年間7500以上の試合を配信“しています。
なので、”お子さんがサッカーやバスケットを見る“、”お父さんは野球やゴルフを見る“というのも”賢い利用方法“だと思います。
でも、時間的に”全ての試合を見ることは到底無理な話“なので、そんな方は”ハイライトを使って、気になるリーグや大会の経過を把握することが可能“です。
当然、”気になるプレーや選手の動き等“もあれば、何度も繰り返し見ることで、”世界トップレベルの選手たちに共通するボディーパーツを徐々に記憶“することができます。
なお、”ボディーパーツに関する記事“は、下記に幾つかありますので、是非ご覧になってみてください。
② サッカーが上達するコツと方法
では、ここではDAZNで”サッカーが上達するコツと方法“をお伝えします。
たぶん、皆さんはサッカーの試合を観戦する時に、対戦するクラブのシステムや戦術、そして試合の流れや得点または失点を気にしながら見ていると思います。
先日、”2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選“における”日本代表とミャンマー代表の試合“が行われました。
私は、国立でサッカースクールの開催があったので、帰宅後に後半からテレビで観戦しました。
既に、前半のうちに日本が2-0という結果でしたが、正直なところ今回の日本代表の試合を見ていても、あまり面白くなかったです(汗)
相手のホームということもあり、グランドコンディションが悪いように感じられましたが、日本代表の選手がボールを受けるシーンで、”しっかりと状況を把握していれば、前を向けるのに前を向かないプレーにイライラ“してしまいました。
しかも世間やマスコミは、”久保建英選手がワールドカップ予選出場で最年少記録を更新する“といったことで騒いでいる状態で、サッカーの試合内容としては、決して良いものではなかったように感じます。
当然、これからアジア最終予選に向けて、組織としてチームが完成されていくのでしょうが、とても安心して見られるような内容ではなかったように思います。
そんな中でも、私は個人的に”長友選手のドリブルには安定感がある“なと率直に感じました。
かなりの頻度で、左サイドをオーバーラップし、相手との1対1(駆け引き)に勝っていたと印象があります。
特に、”長友選手のドリブルの出だしの技術は世界レベル“だと感じます。
本人も”かなり自信を持っている“ように見えます。
こんな感じで、私はテレビでサッカー観戦する時も、”個々の選手の技能“について、”適切な判断およびプレーができているか?“を常に見るようにしています。
後半、日本代表に再三チャンスも訪れましたが、どの選手も効果的なドリブルでチャンスが作れずに、“相手が身体を投げ出す守備にボールを奪われる失うシーン“がかなり目立ちました。
サイドからのセンタリングも、あまり有効なコースに出せていませんでしたし、”もっと冷静になれば簡単に決められた“のではないかなと感じます。
こんな感じなので、私はあまり”日本人選手のプレーや動き“というものを”参考にしない“ようにしています。
何故ならば、せっかく世界トップレベルの選手たちを見て”養ってきた脳の分野や領域“が、日本人選手のプレーや動きを見ることで、”また感覚が戻ったり、劣ったりしてしまう“からです。
多くのプロサッカー選手になった日本人選手たちも、幼い頃は”世界トップレベルの選手たち“を見ているはずです。
そして、
“それらに必死に近づこう追い抜こうと海外に挑戦している“わけです。
でも、やっぱり”海外へのチャレンジが遅すぎ“なんですよね...
現在の”久保建英選手“のように、”若いうちから世界トップレベルの選手たちとプレー“をし、これからも”変化できる余地“があれば良いのですが、ほとんどの選手が20歳を超えてから海外にチャレンジします。
つまり、海外へのチャレンジが遅いと、”日本人特有の動きやプレーに慣れてしまっている“ことで、”海外のリーグで通用する技能やプレーがなかなか身につかない(備わらない)“という厳しい面があります。
ですので、私は幼いうちからたくさん”DAZNでサッカー“を見て、”世界トップレベルの選手たちの技能やプレーおよび動きに(脳が)慣れる“ようにしていただきたいなと思っています。
ちなみに、よく私はスクールに参加する選手たちに、”こういう動きや技術を世界トップレベルの選手たちがしているんだけど見たことある?“と質問をすると、”知っている!見たことがある!“と反応することができる選手は、”10人中に1~3割とかなり低い“です。
つまり、”現在のジュニア育成年代の選手たち“が、どれだけ”世界トップレベルの選手たちを見ていない“かが分かります。
トレーニング用にと、”世界トップレベルの選手たちの名前が入った様々なユニフォームを着ている選手は多い“ですが、”それらをしっかりと見よう(盗もう)としている選手は少ない“です。
これから日本代表への召集があるかは分かりませんが、現在スペインの”エイバルに所属する乾貴士選手“は、幼い頃から”マラドーナ“のプレーに憧れ、”試合が終わった後でもグランドに戻ってドリブルの練習をしていた“そうです。
前回、ロシアワールドカップでは彼の活躍がなければ、”絶対に日本代表は決勝トーナメント進出ができなかった“でしょうし、こうした選手が”日本の育成年代から次々と出てくる“ようにしなければいけません。
ですので、これまで紹介してきたサッカーの技能を、”世界トップレベルの選手たちを見ながら学んで“ください。
できることならば、”日本人のYouTuberがあげているような技能は参考にしない“でくださいね(汗)
あのような、世間一般の人が誰でも見れてしまう技能は、皆さんのタメになるようにと作成しているのではなく、”動画視聴回数を伸ばす(または自身の活動を広める伝える)為に作成“されています。
もし、あなたが”本当にサッカーが上手くなりたい“のであれば、こうした”判断を誤らないこと“です。
では最後に、これまで過去にお伝えしたサッカーの技能に関する記事を載せておきますので、”時間をかけてゆっくりと理解できるまで読む“ようにしてください。
長い文章で疲れるかもしれませんが、サッカーが上手くなる為に欠かせない要素をライフキネティック・トレーナーの視点から書いていますので、しっかりと理解ができれば必ず役に立つはずです。
サッカーが上手くなる方法とコツ。それに必要な5つの要素とは?元グランパスのベンゲル監督に学ぶ!
特に当サッカースクールでは、普段からサッカーをする際に、”無駄に身体の力を入れないように!“といったトレーニングや声掛けを選手たちにしています。
基本は、筋力を利用したコーディネーション(身体の使い方)ではなく、日頃から”滑らかでしなやかなコーディネーションをするように指導“をしています。
とくにかく、世界トップレベルの選手たちのプレーを見ながら、”どの辺が日本人選手たちと違っているのか?“という部分に目を向けながら試合を観戦してみてください。
そういう当時の私も、それらが全く見えていませんでした。
でも、30歳あたりから毎晩のように世界トップレベルの選手たちの試合(主にワールドカップやチャンピオンズリーグを録画)を見るようにしたことで、徐々に”日本人選手との動きの違いや質の違い“というものが感じられるようになっていきました。
また、こうしたサッカーの試合観戦方法を指導する選手たちの親御さんにお伝えすると、”今までとは違った視点や感覚でサッカーを見れるようになった“という言葉をいただきます。
ただし、それらが見えるようになっても、次にそれらを”自分の身体でも同じように表現できるようにしなければいけない“ので、そこの部分で”それぞれ個人差が出てしまう“というのが、”一般の方々にとって大きな課題“だと思います。
そして、この”個人差をどのように克服する“かが、
“サッカー上達の近道(コツや方法)“になります。
これまでブログ記事の中でも紹介している、”久保建英選手“が幼少期から取り組んだ生活環境やサッカーのトレーニング等が書かれている”おれバルサに入る!“は、サッカーの育成に関わる人にとっては良書だと思います。
上記の本を読みつつ、世界トップレベルの選手たちの動きなどを見ていくと、”どのような部分が日本人選手と違っているのか?“が分かってくるはずです。
なお、この本をAmazonで購入するとなると、かなりの値段がついて手に入れるのが難しい状況です(汗)
何と5倍もの値がついています...
それだけこの本は、”価値のあるもの“ということですね♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、”DAZN(ダゾーン)を見ながらサッカーが上達する方法“と、その”コツと方法“をライフキネティック・トレーナーの視点からお伝えさせていただきました。
念のためにお伝えしておきますが、これまで記事にしてきた内容は、繰り返しになってしまう為、”あえてこの記事内では書かない“ようにしています。
ですので、途中で”ご紹介しているリンクを辿って“いきながら、是非とも”サッカー上達の核心(コツや方法)“に触れていただけたらと思います。
当然、この記事だけでは一体何のことを言っているのかさえ分からないと思いますので、一度に読もうとしなくても良いので、”時間をかけながらしっかりと理解を深めて“ください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪