ライフキネティックでサッカーの動きを身につける

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今回も、国立市で活動するライフキネティック・サッカースクールの活動を中心に、「サッカーの動きを身につける」についてお伝えしていこうと思います。

 

また、少しずつではありますが、ライフキネティックのエクササイズの種類や内容についてもお伝えしていければと考えています。

 

②ライフキネティックと動きの変化

少年サッカーの試合でオフェンスの選手がディフェンダーをインサイドの切り返しでかわそうとしている風景

ライフキネティックのトレーニングの中に、動きの変化(チェンジ)という項目があります。

ライフキネティック体験会などで体験した方なら分かると思います。

この動きの変化ですが、実はサッカーではとても重要な部分です。

「動きが変化する」ということは、左右の脳の使われる領域や分野が瞬間的に変化することを意味しており、ライフキネティックサッカースクールでもこのエクササイズを随所に取り入れています。

サッカースクールに参加している選手たちが、このエクササイズを行っていると、どういうわけか私が指示した動きと違った動きをしてしまいます。

つまり、私の与えた指示に対して左右の脳の領域や分野が錯覚を起こし、選手たちは瞬間的に間違った動きをしてしまうわけです。

ただし、あえて間違えが起きやすい課題や指示を与えているので、逆にサッカーが下手になるということではありません。課題や指示の難易度を高くすることで、あくまでも普段のサッカーで「もっと楽にプレーができるようになる」のが狙いです。

そしてこのエクササイズを用いることで、世界トップレベルの選手たちと同じ技術を短期間で習得することができます。

②なぜ動きの変化が必要なのか?

サッカー少年の試合で、オフェンスの選手がディフェンダーに背を向けながらターンをしようとしている風景

世界トップレベルの選手たちは、周囲の状況を素早く把握しながら瞬間的にプレーの決定をしています。ということは、左右の脳の領域や分野を瞬間的に使い分けることができているということになります。

どんなに足元の技術があったとしても、それが周囲の状況とマッチしていなければ「効果的な技術」にはなりません。

つまり、技術を選択するのは「脳」であって、「身体」ではないということです。

ですから、世界トップレベルの選手たちと同じ技術を一生懸命ドリルトレーニングで真似をしていても、実戦と同じ状況をトレーニングの中で作ることができなければ、脳が素早く反応してくれないということになります。

これもサッカーにおける「判断力」だと思います。

③サッカーの判断力は様々…

噴水の奥にドルトムントのサポーターたちがピンボケして映っている風景

当時ドルトムントを指揮していたクロップ監督がライフキネティックをサッカーに取り入れたのは、実戦と同じ状況を脳に与えることができると確信したからです。

ライフキネティックを知るまで、色々と模索されていたとも言っています。それが「現代サッカーの大きな課題」でもあったと言えます。

彼の指揮するクラブが大きな大会で結果を残してきているのは、こうした「脳を意識したトレーニング」をクラブの練習にしっかりと組み込んでいるというのがあります。その結果をここでわざわざ触れることも無いでしょう。

サッカーの判断力は様々です。いかにして試合という実戦に近いトレーニングを脳に与えることができるか?

つまりライフキネティックが鍵となっています。

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